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恐すぎ!Amazonプライムビデオで観られるおすすめホラー映画10選!【2018年9月版】

投稿日:2018年5月15日 更新日:

こんにちは、motimaです。

 

「映画をおうちでいっぱい観たい!」という方にはうってつけのAmazonプライムビデオ。
NetflixやHuluなどの同種のサービスと比べて若干配信作品数は少ないながら、コストパフォーマンス面では月額325円(年契約時)という破格のアドバンテージが素晴らしい。
2018年8月にNetflixが値上げしたので、価格面での有利さがますます際立ちます。

 

しかも2018年4月からは長らくHuluが独占していた人気ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』や『ウエストワールド』が配信されており、ラインナップの薄さという弱点も克服しつつあります。
Amazon快進撃止まらねえ。

 

そんな訳で当ブログでは「Amazonプライムビデオ配信作でどれが面白いのか知りたい!」という方のために、ジャンル別に厳選したおすすめ作品を紹介しています。
すでにAmazonプライム会員の方はもちろん、これからAmazonプライムの利用を考えている方も「へ~こんな作品が観られるんだ~」という具合で参考にして頂ければ幸いです。

 

今回のテーマはホラー映画。
「とにかく怖い話が見たい!」「過激な残酷シーンが見たい!」そんな気分に答えてくれる傑作をまとめてみました!

 

※ 2018年9月23日 記事更新しました。

 

イット・フォローズ(2015年・アメリカ)

イット・フォローズ(字幕版)

それはセックスによって人から人へ感染し、感染させられた者は「こちらに向かって歩いてくる人の形をした何か」に追われ続けることになる。
そして「それ」に追いつかれれば待つのは苦痛と死のみ…。
ちょっとエッチな青春の1ページの代償に「それ」を感染させられてしまった女子高生は、想像を絶する恐怖を体験する運命に…。

 

低予算ホラーながら大手映画評論サイトrotten tomatoesで支持率97%を叩き出し、異例の大ヒットを記録した話題作です。

正体も目的も一切が不明のまま、ただひたすら歩き寄って来る「それ」がもう本当に怖い。いわば不可解と理不尽のコラボレーション。
こんなヤツに追い掛け回されるぐらいだったら、チェーンソー装備のホッケーマスク野郎と鬼ごっこした方が状況を理解できるだけ幾分心が安らぎます。

 

登場するたびにランダムで別の人間の姿に変わるという設定も素敵な理不尽さで、しかもチョイスが「全裸のおじいちゃん」「失禁おばちゃん」「白塗り少年」など自由奔放。とにかく異様な不気味さです。

 

死の運命が「ある行動」によって他者に伝染させられるという設定にはジャパニーズ・ホラーの金字塔『リング』の影響が強く感じられます。『リング』同様「誰かに感染させれば自分は助かるんじゃね?」という悪魔のささやきが重要な要素として登場するのも興味深い点。
味のあるラストシーンも必見です!

 

 

スプリット(2017年・アメリカ)

スプリット(吹替版)

パ―ティーの帰り道で3人の女子高生が突然見知らぬ男に拉致され、地下室と思しき部屋に監禁される。
乱暴される気配は無いが、男の目的は不明。しかも男は姿を現すたびに性格も口調もまったく別人に変貌する多重人格者だった。
3人の女子高生はこの窮地を脱することは出来るのか!?

 

『シックスセンス』で一世を風靡するも、その後は今一つな作品を量産していたM・ナイト・シャマラン監督。
本作はそんなシャマランが、自身の一発屋的なレッテルを逆手に取って仕掛けたサイコホラーの大傑作です。

 

多重人格の誘拐犯を演じたジェームズ・マカヴォイがとにかく強烈な存在感。「人格が切り替わる」というニュアンスを恐ろしくもユーモラスに表現し切っており、トンデモストーリーに素晴らしい説得力を与えています。
今日も一日頑張るヴォイ。

 

そして絶体絶命のピンチに陥る女子高生役はアニヤ・テイラー・ジョイ。恐怖に打ちひしがれながらも僅かなチャンスに活路を見出そうとする気丈な姿がカッコ良い!
いわゆる美人顔ではないけど、どの瞬間でも印象深い表情でとても魅力的。X-MENの新作にも出るらしいし要注目だぜ。

 

ラストシーンにはシャマラン好きへの特大サプライズが待ってます!

 

 

ウィッチ/VVitch(2015年・アメリカ/カナダ)

ウィッチ(字幕版)

1630年、ニューイングランド。父親の過激な信仰心のせいで街を追い出された一家は、森の近くの荒れ地に移り住む。
しかし末っ子の赤ちゃんが何者かに連れ去られ行方不明に。やがて次々に不吉な事態が一家を襲う。
これは森に住む魔女の呪いなのか?

 

サンダンス映画祭で激賞され、IMDbでも高評価を集めた話題作。
直接的な残酷描写はほとんど登場しないという文芸作品チックな雰囲気ながら、超おどろおどろしいBGMで全編に渡ってビビらせてくる逸品です。特に「すりつぶした赤ちゃんを全身に塗りたくる老婆」のシーンでかかる曲は強烈過ぎて、一周回って変な荘厳ささえ感じさせます。
考察し甲斐のある不条理なラストも印象的。

 

なお主演は上で紹介した『スプリット』と同じくアニヤ・テイラー・ジョイ。あいかわらず酷い目に遭いまくる彼女ですが、実の姉の胸チラという作品のテーマ的にも重要なシーンも演じており大変素晴らしいでゲス。

 

と言うか数あるホラー映画の中からこんな玄人好みな一品を配信作品に選ぶAmazonプライムビデオのセンスが素敵(;^ω^)
鑑賞時の感想はこちらです↓

 

 

モールス(2010年・アメリカ)

モールス (字幕版)

いじめに悩む気弱な少年は、隣に引っ越してきた謎めく美少女にちょっとドキドキ。
しかし同じ頃、町では通行人を襲っては血液を抜き取るという猟奇殺人が多発していた…。

 

大傑作血みどろ初恋ホラー『ぼくのエリ 200歳の少女』(2008年・スウェーデン)のハリウッドリメイク版です。
ハリウッドリメイクと言えば往々にしてコレジャナイ感あふれるシロモノになり果てることが多いものですが、本作は「しっとりお上品系」だった原作を「スピード感ある一級のホラーエンターテイメント」に昇華させた素晴らしい仕上がり。原作もろとも傑作と呼ぶのにふさわしい完成度です。

 

と言うかクロエ・グレース・モレッツちゃんが主演の時点で最高です!!
Youtubeの広告なんか邪魔なだけだけど、最近始まったSK-Ⅱのヤツだけは最後まで見ちゃうよ!!

 

 

オーディション(1999年・日本)

オーディション

映画業界にツテのある男やもめは、嘘の映画のオーディションを開催し再婚相手を見つけようとする。
やがて彼はそのオーディションで見染めたある女性と付き合い始めるが、それは想像を絶する悪夢の始まりだった…。

 

近年『ジョジョの奇妙な冒険』や『無限の住人』などリアクションに困る実写化企画を連発している三池崇史ですが、そんな彼がなぜ世界中で熱いリスペクトを集めているのか…本作を観れば一目瞭然です。

 

前半は若干退屈気味ですが、エンジンかかってきた後半からはもう止まりません。悪夢の三池ワールド開幕です。
特に終盤の激痛描写はトラウマ必至!「キリキリキリ…」じゃないよ強烈過ぎるんだよ!

 

とにかくこれを観ずしてジャパニーズホラーは語れません。必見!

 

 

キャビン(2011年・アメリカ)

キャビン(字幕版)

「山奥の小屋で」
「若者のグループが」
「えらい目に遭う」

…という、いわゆるキャビン系ホラーの伝統とお約束を忠実になぞった三文映画です。
と見せかけて実は超強烈な変化球。『LOST』の脚本家ドリュー・ゴダートと『アベンジャーズ』監督のジョス・ウェドンが仕掛けるどんでん返しが見事に炸裂します!
全「ホラー映画ファン」に是非ともおすすめです!

 

なお“雷神”クリス・ヘムスワースが出演しておりますが、扱いが雑過ぎて腹筋が痛い。よく受けたなこの仕事…(;^ω^)

 

 

ゲット・アウト(2017年・アメリカ)

ゲット・アウト(吹替版)

アフリカ系アメリカ人の青年クリスは白人の彼女の実家に招待される。
「彼女の実家とかマジ緊張するわ~…それに黒人嫌いな人達だったらどうしよう…」という不安を抱くクリスだったが、実際に行ってみると意外にフレンドリーで拍子抜け。
しかしその家には一種異様な雰囲気がただようのだった…。

 

近年のハリウッドにはびこる「『人種差別はダメ』って言っておけばとりあえずオッケー☆」的な浅薄なポリコレ風潮を逆手に取った黒人差別ホラー。(注:人種差別は肯定してないよ。安直なポリコレ映画ばっかりで興醒めだって話。)

 

黒人だからって蔑視されるのはもちろんイヤだけど、妙に気を遣われるのもそれはそれで疲れる…と言うか周囲が白人だらけってだけで不安になってくる。そんなマイノリティならではの居心地の悪さをホラー映画のテーマに昇華したアイデアが秀逸です。

 

何かとんでもないことに巻き込まれている気がするけど、何がどうおかしいのか上手く言えない…。そんなもどかしい不穏さから一転、終盤は怒涛の超展開に!

 

 

アイアムアヒーロー(2016年・日本)

アイアムアヒーロー

鈴木英雄は「英雄」という勇ましい字面に反した冴えない漫画家アシスタント。
ある日、英雄の恋人が突如異形に変貌してしまう。辛くもそれを撃退する英雄だったが、同じころ街は「人を襲う死者」で溢れかえり大パニックに陥っていた。

 

大ヒットを記録した同名マンガの映画化作です。
「日本の映画にしては…」「マンガ原作にしては…」などの上から目線の枕詞など不要。まごうことなき最高傑作クラスの正統派ゾンビ映画です。

 

原作から情報量を大胆にカットし「不甲斐ない男がどう変われるか」にフォーカスを絞った再構築ぶりが実に見事。
大泉洋がついに反撃に転じる瞬間のカタルシスは絶大です。「は~い」ってな。

 

コミックの安直な実写映画化が悲惨な末路をたどるケースが多い昨今だからこそひときわ輝く大傑作です。

 

 

トライアングル(2009年・アメリカ)

トライアングル(字幕版)

自閉症の息子と暮らすシングルマザーのジェスは、息子を学校に預け友人たちとヨット「トライアングル号」で気晴らしのセーリングに出かける。
しかし不自然な大嵐に巻き込まれヨットは転覆。たまたま近くを通りかかった巨大客船に友人達と命からがら飛び乗るのだった。
これで助かったと思いきや、なぜかその客船には誰も乗っていない。しかもこの状況をジェスは「憶えている」気がするのだった…。

 

いわゆる「ループもの」の秀作ホラーです。
同じ人間の死体が同じ場所で折り重なっているなど、このジャンルならではのアイディアにあふれた逸品。
解釈を観客にゆだねる終わり方も尾を引く印象を残します。

 

鑑賞時の感想はこちら!

 

 

哭声/コクソン (2017年・韓国)

哭声/コクソン(字幕版)

韓国のとある田舎町で、住人が突然豹変して家族を惨殺するという事件が頻発する。
加害者に共通するのは体に浮かび上がる謎の湿疹…。これは町はずれに住む不気味な日本人の呪いなのか。

 

まだ数本しか長編映画を撮ってないのに、手掛けた作品が全部傑作になる不世出の天才監督ナ・ホンジン。
そんな彼の最新作は悪魔憑きホラー…と言っていいのか何なのか、とにかくナ・ホンジンらしい突き抜けた個性を持つ一本です。

 

観客をけむに巻くトリッキーな展開がとにかく凄い。
「これは猜疑心が悪魔を生むというテーマの寓話なのか?」
「真犯人はアイツか?それともコイツか?」
と色々考え始めてしまえばもう製作サイドの術中。壮絶なラストで絶望の奈落に容赦なく叩き落とされます。

 

明確な説明を拒む理不尽なストーリーですが、よくある「雰囲気だけの意味不明ムービー」とは一線を画す言わば上質の混沌。必見です。

 

なお謎の日本人=國村隼の怪演ばっかり取沙汰されますが、悪魔憑き少女を演じた子役もモーレツに怖かったよ!!

 

 



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