オープンワールドRPGとして恐らく人類史上最高傑作である『ウィッチャーⅢ』。
その原作となる小説がドラマ化するという超グッドニュースが今から1年前に報じられた。
そして今日、主演俳優ヘンリー・カヴィルが主人公「リヴィアのゲラルト」に扮した姿をついに初披露した。
さあ、とっくりと御覧じろ!!
うわあ、凄く不自然ナリよキテレツ!!
これじゃ顎が割れたレゴラスだよ!!
なんでこんなに不自然なのかと考えたら、ヘンリー・カヴィル=黒髪のイメージが強すぎるからだと気付いた。
思い起こせばスーパーマンはもとより『コードネーム・アンクル』の時も『MI6:フォールアウト』の時も『インモータルズ -神々の戦い-』の時も、カヴィルはずっと黒髪だった。
ツヤツヤ&黒々の髪こそカヴィルのトレードマークだったのだ。
トレードマークを失えば不自然に思えてくるも当然。
これが失って初めて髪の有難みに気付くという例のアレなのか。
個人的には『インフィニティ・ウォー』の金髪ブラック・ウィドウと共に最優秀似合ってない髪型デミー賞を授与したい気分でいっぱいだ。
もっとも、髪型が作品の良し悪しを決める唯一の要素でないことは明白だ。
カヴィル版ゲラルトも動いて喋ったら案外悪くないかも知れない。
「メダルが震えている…」とか言ってな。
それに『ウィッチャー』の大きな魅力の一つに美しすぎる女性陣が挙げられる。
今後公開されるであろうトリス・メリゴールドやヴェンガーバーグのイェネファーは、それこそリラとスグリが香って来そうなほどばっちりキマっているかも知れない。
キャストたちの情報、そして完成版ドラマに期待だ!!