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驚愕!Netflixで観られるおすすめミステリー/サスペンス映画10選(ネタバレ無し)【2021年4月最新版】

2018年11月4日

「映画をおうちでいっぱい観たい!」という層にとって神サービス以外の何物でもないNetflix。
新旧の映画にとどまらずアニメや海外ドラマ、オリジナル作品をも豊富に取り揃えており全くもって充実の限りです。

 

という訳で当ブログでは「Netflix配信作品の中で、結局どれが面白いのか知りたい!」という方のために、ジャンル別に厳選したおすすめ作品を紹介中。

今回のテーマはどんでん返し系を含めたミステリー/サスペンス映画
「意外な展開に驚愕したい!」という期待に応えてくれる珠玉の傑作をご紹介します。

なお、もちろんネタバレは無しなのでご安心!

 

※2021年4月 記事更新しました

 

 

パラサイト 半地下の家族

2020年 韓国
監督:ポン・ジュノ
出演:ソン・ガンホ、チェ・ウシク

パラサイト 半地下の家族(字幕版)

韓国の誇る鬼才ポン・ジュノが放つ衝撃のサスペンス&ブラックコメディ。
アジア映画なのにパルムドール&アカデミー作品賞ダブル受賞という歴史的な快挙を成し遂げた大傑作です。

丘の上に住む大金持ち一家と社会のどん底で暮らす貧乏一家。本来関わるはずのなかった両者が出会うとき、奇妙な運命が幕を開ける!

時代を切り取る視点の鋭さ。
キャストらの鬼気迫る演技。
町一つ作って実際に水没させる大胆な予算規模。
あらゆる面で韓国映画のレベルの高さを伺わせる超傑作です。
社会派的な面ばっかり評価されますが、個人的にはコメディ要素の充実っぷりが大好き。

 

 

ナイブズアウト

2019年 アメリカ
監督:ライアン・ジョンソン
出演:ダニエル・クレイグ、アナ・デ・アルマス

ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密(字幕版)

謎めいた状況で死んだ富豪…。
変わり者ぞろいの大家族…。
そして現れる名探偵!

アガサ・クリスティー的な古典的犯人探しミステリーを、現代的な解釈かつ超ドレッドノート級のオールスターで描いた傑作です。
監督は良くも悪くも観客の予想をブッチギリ続ける男、ライアン・ジョンソン。

クールだけどどこか間の抜けた探偵や、ウソのつけない可憐な看護師など個性的かつ魅力あふれるキャラクターが多数登場。
殺人事件が題材だけど残酷描写は控えめ(コナン君程度)なので、万人におすすめできるのも嬉しいポイント。
二転三転する展開も含め、退屈するヒマのない一級エンターテイメントです。

 

 

メメント

2000年 アメリカ
監督:クリストファー・ノーラン
出演:ガイ・ピアース、キャリー=アン・モス

メメント (字幕版)

後に『ダークナイト』や『インセプション』で一世を風靡することになるクリス・ノーランの出世作です。

殺された妻のカタキを取るため犯人捜しに奔走する男。
しかし男は10分間しか記憶が持たない前向性健忘症だった。
果たして彼は真実に辿り着けるのか…!というお話。

結末から話が始まり時間軸を逆にたどっていくという変則的な構造が特徴で、同じ事件でも後から意味合いがまったく逆に変わる「映像の叙述トリック」がめちゃくちゃ面白い!
約20年前の映画ながらこのオリジナリティは未だに唯一無二。実にクリス・ノーランらしい個性的な逸品です。

超難解映画『TENET/テネット』を紐解くツールとしても観る価値のある、時間トリックサスペンスの金字塔です。

 

 

ジョーカー

2019年 アメリカ
監督:トッド・フィリップス
出演:ホアキン・フェニックス、ロバート・デ・二―ロ

ジョーカー(字幕版)

1980年代のゴッサムシティ。
精神病に苦しむ男はコメディアンを夢見ながらもドン底の人生を歩んでいた。
ガマンにガマンを重ねてつらい日々に耐える男だったが、ある日を境にすべてのタガが外れていく…。

バットマンの永遠のライバルであるジョーカー。その誕生が描かれる一本です。
アメコミ映画というより現代版『タクシードライバー』と呼ぶべき社会派作。
本来コメディ畑のクリエイターだったトッド・フィリップスが、乾き切った笑いで現代社会を鋭く切り取ります。

大統領選をめぐり真っ二つに分断されるアメリカや、恐怖支配にあえぐ香港などをリアルタイムで見れば、本作で描かれる大惨事が絵空事でないのは瞭然。
衝撃的なラストはファンらの議論と波紋を呼びました。
「コミュ障がヤケクソになって人を殺す話」にとどまらない、深く考えさせられる現代の寓話。

 

 

パーフェクション

2018年 アメリカ
監督:リチャード・シェパード
出演:アリソン・ウィリアムズ、ローガン・ブラウニング

チェロの俊才シャーロットは母親の介護のため音楽学校を中退せざるを得ず、演奏者としての将来を棒に振ってしまった。そしてシャーロットの後輩リジーが、彼女の代わりにチェリストとして輝かしい成功を収めるのだった。
母親の死をきっかけに音楽学校を訪ねたシャーロットは、リジーに接触するが…。

Netflix映画からもう1本。
『ブラックスワン』を彷彿とさせる、芸術界を舞台にしたコワい一作です。

ホラー? サイコスリラー? 感染パニック?
観客の予想を巧みに煙に巻く展開が秀逸で、初見時にオチを読める人はおそらく皆無でしょう。
なお虫系のトラウマ必至シーンがあるので苦手な人は覚悟を決めて観よう!

 

 

プリデスティネーション

2014年 オーストラリア
監督:マイケル/ピーター・スピエリッグ
出演:イーサン・ホーク、セーラ・スヌーク

プリデスティネーション(字幕版)

連続爆弾魔を追うために未来からやって来た時空警察のエージェント。
彼は犯人逮捕に繋がる人物への接触を図るが、それは複雑に絡み合う事件のほんの発端だった。

あらすじだけ読むとザ・90年代っぽいB級SFアクション映画を想像してしまいますが…実はタイムパラドックスもの。真っ向勝負の正統派SFサスペンスです。アクションよりも哲学的要素が多め。

セリフの節々が細かい伏線になっており、その精巧さには驚嘆させられます。数々のエピソードが「ある予感」に向かって一本に繋がっていくラストは圧巻!
間違いなく2回観る価値がある、工夫に満ちたSFサスペンスの秀作です。

 

 

不吉な招待状(インビテーション)

2015年
監督:クサマ・カリン
出演:ローガン・マーシャル・グリーン、タミー・ブランチャード

インビテーション(字幕版)

息子の死をきっかけに離婚した一組の夫婦。
それ以来男は元妻と疎遠になっていたが、ある日その元妻から夕食会への招待を受ける。
数年ぶりに息子との思い出が詰まる元我が家に足を踏み入れる男。しかしその夕食会は何かが不自然だった…。

ほぼホームパーティーのシーンのみで進行する密室劇型サスペンス。
限定された空間が舞台なのに、主人公がひたすら空気を読まずに不穏な言動を繰り返すので超居心地悪いです。

しかも主人公以外の登場人物達も一挙一動がいちいち不自然なので、何も起きていないのにとにかく雰囲気だけヤバいという怪しげな緊張感に仕上がっています。

何か起きるのか?起きないのか?
起きるとしたら何が起きるのか?

そんな観客のヤキモキを見透かしたような後半の超展開は必見です。

 

 

シャッターアイランド

2010年 アメリカ
監督:マーティン・スコセッシ
出演:レオナルド・ディカプリオ、マーク・ラファロ、ベン・キングスレー

シャッター アイランド (字幕版)

謎めいたメッセージを残して失踪した女性。
その捜査をするべく、連邦保安官は相棒とともに孤島に閉ざされた精神病院を訪れる。
しかしその島は、何かがおかしかった…。

デカプー&スコセッシという最強映画人タッグが手掛けた、真っ向勝負のどんでん返しサスペンスです。
劇場公開当時は「登場人物の目線や仕草に注目しましょう」という大きなお世話にもホドがある超・蛇足なテロップが入ってゲンナリさせられましたが、Netflix配信版にはそんな野暮はないので安心。ほんと何だったんだあれ…。

 

 

鑑定士と顔のない依頼人

2013年 イタリア
監督:ジュゼッペ・トルナトーレ
出演:ジェフリー・ラッシュ、ジム・スタージェス

鑑定士と顔のない依頼人(字幕版)

初老だが童貞の美術鑑定士は、とある美女から遺品整理の依頼を受ける。
謎めいたその美女の姿こそ、童貞の彼が長年思い描いてきた理想の女性そのものだった…。

『マレーナ』『海の上のピアニスト』など、童貞を繰り返し映画のテーマにしてきた巨匠ジュゼッペ・トルナトーレ。いわば世界的な童貞の権威である彼が、御年80歳にして世に放った高齢童貞サスペンスです。とにかく「童貞をこじらせると大変」と言いたいことだけはよくわかりました。

音楽もエンニオ・モリコーネ(85歳!)という『ニューシネマパラダイス』最強タッグという盤石の布陣。エロ格調高い逸品です。

ハッピーエンドなのかバッドエンドなのか、観る人で解釈が変わるラストも印象的。
なお当ブログはハッピーエンド押し。

 

 

シンプル・フェイバー

2018年 アメリカ
監督:ポール・フェイグ
出演:アナ・ケンドリック、ブレイク・ライブリー

シンプル・フェイバー(字幕版)

田舎の一生懸命系ママのステファニーにとって、ニューヨークでバリバリ働く美人ママのエミリーは憧れの相手だった。

ある日、ステファニーとエミリーはひょんなきっかけで友達同士になる。
何度か会ううちに急速に仲良くなっていく二人だったが…。エミリーは家族を残して突如失踪してしまう。

衣装・音楽・セリフがことごとくおしゃれなミステリー&コメディ。
男性視点での女性賛歌を描き続けるポール・フェイグ監督らしく、女性はどこまでも強く賢く、男性はとことんアンポンタン(でも憎めない)。

ノックスの十戒に思いっきり抵触したサスペンス部分には好みが分かれるところですが、主演のアナ・ケンドリックがひたすら美しい&可愛いのですべてOK。
笑いとスリルを同時に楽しめる秀作です。

 

 

まだまだあるぞおすすめ映画!

当ブログではどんでん返しサスペンス以外にもNetflixで観られるおすすめ作品を紹介中です。
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