今月号の映画秘宝を買ってみました。年に一度のお楽しみ、年間ベストの発表号です!
昨年はMarvel・DCともに大作アメコミ映画が多数公開され、『スターウォーズ』新作など他の話題作も豊作でした。がぜん盛り上がります!
長野剛の情熱的なタッチで、昨年に活躍した女性主人公&女性キャラが描き出されています。
『ベイビードライバー』のデボラと『ブレードランナー2048』のジョイを同じ絵面で見られるなんてこんなリッチなイラストがあろうか!そしてセンターはもちろんワンダーウーマン!良いですね!
(でも左上の青緑の髪の子は誰…?)
ベスト&ワースト同立1位!
で、肝心かなめのベスト10は…ここで全部書き出すのはあまりに野暮なので話を絞りますと『ブレードランナー2049』がベスト&ワーストで同立1位という快挙(?)を成し遂げていました。『宇宙戦争』以来じゃねこんなの!?
やはり映画の目利き達にしても賛否両論の問題作だったんですね『ブレラン2049』。私自身にとっても、面白かったかと聞かれたら間違いなくNoなのにじゃあ印象が薄かったのかと言われればそれもNoという不思議な印象の映画でした( ̄▽ ̄;)
何にせよ、第1作よろしく十年先も議論のマトになっているであろう存在感のある作品と言えるでしょう!
ちなみに私の予想ベスト1は『ベイビードライバー』で、10位までに『お嬢さん』『ワンダーウーマン』『ダンケルク』辺りが入ってくると思っていました。全部外れました。
あと『ジャスティス・リーグ』が箸にも棒にも掛かからず悲しみで満ち溢れる(´;ω;`)
どのメディアでもほとんど記事を見掛けないので「ひょっとして面白いと思ってるの俺だけ…?」と思ってましたがそんなことは無かったぜ。