今回は『アンブレラアカデミー シーズン2』第8話の感想をお送りします。
いよいよクライマックスに向けて話が加速してきました…いいね!
アンブレラアカデミー シーズン2 第8話『7段階の症状』
ナンバーファイブとの約束を確信犯的にすっぽかし一人だけ逃げようとしたヴァーニャ。しかし自業自得からソ連のスパイと疑われ、FBIに身柄を拘束されてしまう。
さらにFBIはヴァーニャを拷問するという、口いっぱいにメントスを詰め込んでからコーラ一気飲みするがごとき蛮行を実践。
もちろん結果は火を見るより明らか。世界崩壊まで待ったなしです。
アカ狩りというアメリカの負の歴史が、めぐりめぐって文明を破滅に導く因果応報っぷりがクールですね。
時を同じくしてディエゴたちも、世界終焉の(間接的な)トリガーになるのはヴァーニャだと突きとめる。急げ!アポカリプスを止めろ!
でも間に合うのか?
間に合ったとしてまた覚醒ヴァーニャにボコボコにされるだけなのでは!?
さらに一方、ナンバーファイブはケネディ暗殺現場に居合わせていた"過去の"自分とご対面。過去時間軸のナンバーファイブなんだけど、いろいろあったせいで現在の姿の方がはるかに若いのでややこしい…(;'∀')
異なる時間軸の自分との対面で、緊張のあまり(違う)屁を連発するナンバーファイブ。
今回オナラネタ多くない(;^ω^)!?
口八丁で言いくるめて時空転移カバンを奪おうとする現代ナンバーファイブだけど、当然ながら相手も同等の狡猾さを持ち合わせているので一筋縄ではいかない…!
ナンバーファイブ vs ナンバーファイブという、ハチャメチャSFのアンブレラアカデミーならではの展開!燃える!
映画秘宝が言ってたのはコレか…確かに『エンドゲーム』感ある!
物語は佳境に向かっていますが、どうオチをつけるのか全く読めない…。
またヴァーニャが全部ブッ壊したせいで別の時間軸で最初からやり直しエンドだけは勘弁な!