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【ひでぇ】『ストレンジャーシングス』ナンシーことナタリア・ダイアーの新作エロコメが凄い邦題

『ストシン』でお馴染みの、みんな大好きナンシー・ウィーラー。こと若手俳優ナタリア・ダイアー。
Netflixオリジナル映画『ベルベット・バズソー』などでも存在感を放っていた、将来性抜群の良い娘さんです。

 

そんな彼女が主演を努める新作映画は『Yes,God,Yes(原題)』。

ひょんなことからエッチなことに興味を持つようになった16歳の女子高生アリス。
しかし敬虔なカトリック教徒である彼女はマジメにも「淫らな事はいけないわ」と自戒。信者向けの宿泊施設に入所して自分を戒めようとするが…というお話。

 

「ストレンジャー・シングス」ナンシー役女優のセックス・コメディ、日本公開決定 ─ タイ・シェリダン&アナ・デ・アルマス、ジェイミー・ベルら主演作も登場

 

 

ちょっとエッチ系のコメディのようです。
とは言え予告編を見る限りではオゲレツさはなく、キリスト教を題材にした青春モノとして真摯な作りのもよう。

人間である以上、腹が減るのと同じくらい当り前に性欲だってある。
その事実を信仰心とどう折り合いつけるか…というテーマのようです。

着信バイブ自家発電という中級者テクをも自ら編み出す、ナタリアの初々しい演技に注目。

 

 

 

 

そんな本作がこのたび日本公開決定。めでたい。
しかし問題なのはその邦題。

ストレンジ・フィーリング アリスのエッチな青春白書

って何がストレンジだよぉー(# ゚Д゚)!!
「シングス」と「フィーリング」でほのかに韻を踏んでいるつもりになってるのが更に腹立つ。いつも通り勝手放題し邦題。

『パイパニック』と大差ないセンスの邦題で攻めてきたナタリア・ダイアーの新作に期待です。

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