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『アンブレラアカデミー シーズン2』第3話感想 1960年代で第二の人生を見つけてしまう兄弟たち…世界終焉はどうするの!?

今回は『アンブレラアカデミー シーズン2』第3話の感想をお送りします。
ハーグリーブス兄弟達の悩みと言うべきか暗部と言うべきか…それぞれの抱える問題が露呈した、ちょっとダークな一篇でした。

 

 

アンブレラアカデミー シーズン2 第3話『スウェーデンの三つ子』

ルーサーは1960年代のダラスでついにアリソンを探し当てるが、彼女がこの時代の男性と結婚していた事実を知って動揺する。
もう動揺も動揺で、地下拳闘の試合中に「もっと俺を殴ってくれぇ痛みを感じたいんだ!!」とメタルギアのグレイフォックスみたいなことを言い出す始末。
シーズン1から引き続き、メンタル豆腐すぎませんかね長兄!!

 

当のアリソンはルーサーに会ってもおらず、夫とともに黒人公民権運動にわき目もふらず取り組み中。
そのヤル気っぷりは本気と書いてマジと読む気迫。
"ウワサ"能力で地位も名声も思うがまま手に入っていたアリソンにとって、能力を封じて過ごす1960年代の生活こそ生を実感できる場なのでしょう。だから公民権運動はアリソンにとって"超能力者ではないただの一人の人間"というアイデンティティーをかけた戦い。そりゃ本気にもなるってもんでしょう。
しかし1960年代のテキサス州では、黒人のおかれる状況は想像以上に過酷だったのでした。

 

黒人差別への抗議運動がテキサス州のかっぺ共の不興を買い、リンチに遭うアリソンとその夫。
アメコミドラマと思えない凄惨な差別描写( ;∀;)

 

ヴァーニャは記憶がないまま力だけが戻り、ナンバーファイブと合流を果たす。ナンバーファイブから"世界の終末"の話を聞かされ、半信半疑ながらも行動を共にし始めるヴァーニャ。
でもヴァーニャにとっては1960年代にできた新しい家族も大事で、その家族もまたヴァーニャを必要としていた…。
自分の行く道を見失いオロオロする彼女。

 

一言も発しないままヴァーニャを襲撃するスウェーデン人の三つ子。
しかしうっかりヴァーニャを本気にさせてしまいエクストリーム返り討ちに。

 

ディエゴは父親コンプレックスという最大の弱点を衝かれてメンヘラっ娘のライラとくっつき、クラウスはベトナム戦争で命を落とす前の恋人に会って歴史を改変する(=軍入隊を阻止する)ことをたくらむ。

総じて、ナンバーファイブ以外の全員が本来の時間軸より大事なものを1960年代で見つけてしまったという事実を強調した話でしたね。
いつもの笑いの要素も少なく、けっこうなダークさ。たまにはこういうのもいいか!

 

ライラがハンドラーの娘(?)かもというどんでん返しで今話は幕。ライラが今後脅威となるのか、ディエゴとの仲にほだされて味方になるのか要注目です。
第4話行ってみたいと思います!






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