当ブログでは管理人が独断と偏見で選出した様々な映画ランキングを紹介中です。
今回のテーマは映画に登場するロボットBEST5(実写作品限定)。
強かったりカッコ良かったりする至高のスーパーロボを紹介します。
目次
1位 『パシフィック・リム』よりジプシー・デンジャー
映画に登場する巨大ロボと言えば彼を置いて語れません。ジプシー・デンジャー。
人類を脅かす敵を相手に一歩も引かない戦いぶりを見せてくれる、最強のスーパーロボットです。
巨大タンカーでオオタチをぶん殴るシーンは100回見ても足りない至高の名シーン!
なおチェルノ・アルファやクリムゾン・タイフーンなど、同作中に登場する他のロボも魅力的。
続編に登場する悪役ロボ、オブシディアン・フューリーも超クールで眼福です。
戦闘力12,000。
2位 『第9地区』よりエクソスーツ
地球に不時着したエイリアンたちと人類との軋轢を描いた異色SFでは、クライマックスに登場するエクソスーツがめちゃくちゃカッコいい!
本来人間には扱えないはずの超兵器ですが、事故で人間とエイリアンの遺伝子が融合した主人公のみ搭乗することが出来るという設定が燃える。
反目していたエイリアンの親子を守るため、捨て身の戦いに挑むラストは最高に泣かせます。
弾丸を跳ね返す重力フィールドのカッコ良さは特に際立っており、ゲーム『タイタンフォール』などに絶大な影響を与えました。
戦闘力8,900。
3位 『トランスフォーマー』よりオプティマス・プライム
自分の戦争に地球を巻き込む迷惑なロボット生命体、コンボイ司令官。もといオプティマス・プライム。
トレーラーからロボット形態に変形するシーンは速すぎて何がどうなっているのかよく分からないものの、とにかくカッコ良い!
マイケル・ベイらしい「細かいことは良いんだよ!」感があってベネ(よし)。
一見すると正義の味方ですが、命乞いするかつての師匠も躊躇なくブッ殺せる残虐な面も。
悪役ロボ軍団のディセプティコンを駆逐した後はオプティマスが人類を滅ぼすんじゃねーの…と一抹の不安を抱かせるスリリングな御仁です。
戦闘力8,000。
4位 『ガンヘッド』よりガンヘッド507
日本映画でありながら本気で巨大ロボット映画の製作に挑んだ『ガンヘッド』も外せません。
パイロットが搭乗する巨大ロボだけど自律したAIが制御しており喋るという設定は、ハリウッド映画には無いアイデアです(アニメの世界なら『レイズナー』とか、むしろ定番ではありますが)。
河森正治デザインらしく、変形機能もばっちり押さえている点もニクい。
たとえ映画の出来がイマイチでも、『ガンヘッド』が日本映画に入れた活は今も生きていると信じて疑わない今日この頃。
戦闘力3,000。
5位 『エイリアン2』よりパワーローダー
映画終盤で、クイーン・エイリアンを倒すため主人公リプリーが持ち出した切り札。
本来は作業用ロボットだけど、リプリーの闘志が合わさることで最終決戦兵器と化すシチュエーションが最高に燃えます。
生身の人間部分がむき出しのため戦闘力は低めですが、そのリアルな仕様がかえって迫力を増している良デザイン。
戦闘力1,200。