くぅ~疲れましたw これにて終了です!
実は、アベンジャーズからクロスオーバーの話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのユニバース化で挑んでみた所存ですw
以下、ディフェンダーズ達のみんなへのメッセジをどぞ
マット「みんな、見てくれてありがとう
盗撮されて半ギレしちゃったけど・・・気にしないでね!」
ジェシカ「いやーありがと!
私のアル中ぶりは二十分に伝わったかな?」
ルーク「見てくれたのは嬉しいけど服が撃たれた穴だらけでちょっと恥ずかしいわね・・・」
ダニー「見てくれありがとな!
正直、作中で披露した私のカンフーは本物だよ!」
では、
マット、ジェシカ、ルーク、ダニー、スタン・リー「皆さんありがとうございました!」
終
マット、ジェシカ、ルーク、ダニー「って、なんで爺が!?
改めまして、ありがとうございました!」
本当の本当に終わり
目次
ドラマシリーズの宿命、それはもっさり感
■■■■■■■□□□ 7点
『ディフェンダーズ』を全話観終わりました。
率直な感想を申し上げれば面白かった半分、ガッカリした半分です。
第3話でディフェンダーズの面々がついに合流する所まではめっちゃ面白かったんですけどね…。オフィスで机に向かって並んで座っている小綺麗な会社役員たちが、シガニー・ウィーバーの合図で一斉に特殊警棒を抜き放つシーンが最高でした!
でもそこから先は『アイアンフィスト』を彷彿とさせる耐え難いもっさり展開でした。本筋とあまり関係ない細々したエピソードが多く、よくよく考えると1,2日の話なのにすっごい長く感じました(´・ω・`)
敵の狙いはダニーだ!→じゃあダニーを閉じ込めとけばいんじゃね?という安直な発想が完全に
裏目に出て逆に窮地に追い込まれるマヌケな展開にも辟易です。まあ『ジェシカ・ジョーンズ』は全13話かけてこういう主人公サイドの要領の悪さを延々見せられる話だった訳ですが…。IMDbで低得点レビューしている面々は概ねスロウリーな展開を批判しているようですが、正直「当たってるなぁ」って感じです。テレビドラマである以上、尺を稼ぐためにある程度もっさりするのは仕方のないことなのかも…。そうじゃないドラマもいっぱいあるけど。
あとスティックの切断された右手!
全然短くなってないじゃん!手に包帯巻いてるだけじゃん!
全然短くなってないじゃん!手に包帯巻いてるだけじゃん!
もう!そういう細かい所のチープさがダメって言ってるの!(`ε´)
まずアクションシーンが全体的にクオリティアップ!
ジェシカとルークは相変わらず殴る・蹴るしかしませんが、デアデビルは今まで以上に技のレパートリーが増えてブランクを感じさせないキレキレぶりです。
ダニーも崑崙体操第一を披露しなくなったのでカンフーに張りが出ました。『アイアンフィスト』ではロクな活躍が無かった彼ですが、黄金の右拳がマップ兵器的な使われ方をするので実はディフェンダーズの中で一番強いかのような雰囲気です。
最終回の大乱闘長回しは素直にカッコいい!
最初はすっごく仲悪い主人公たちが徐々に結束していく描写も良かったです。
特に人間嫌いのジェシカがラストになるにつれて仲間想いの熱い言動が増えていくのが面白い。ダニーとルークのマブダチ感も微笑ましかったです。
こっから先は例によってネタバレ全開なのでご了承ください!
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「闇の手」お前ら一体何がしたかったんだ
どうも「闇の手」の目的がはっきりしないので盛り上がりに欠けるんですよね…。これは『デアデビル シーズン2』のときからそうでした。パニッシャーが大活躍する前半は面白かったのに、闇の手がらみになる後半は謎と謎が謎を呼んでそのまま終わりという釈然としない感じに。
で、本作でついに「闇の手」の最終目的が明かされます。それは永遠の命。そしてニューヨークの地下に永遠の命を実現する「神龍の化石」が埋まっており、それを発掘するのが今回の作戦と。
ここまでは分かるのですが、神龍の化石を発掘すると地脈が乱れてニューヨークが滅ぶというのがよく分からん。
ニューヨークが滅ぶのはただの結果ってこと?スティックが「ポンペイもチェルノブイリも奴らの仕業だったんだ!」とか言ってたけどポンペイでもチェルノブイリでも何か発掘したってこと?
もしかして周囲に被害を与えずに掘削するシェールガス革命みたいな技術があれば「闇の手」は無害な長生きの会なの?
だったら何で麻薬撒いたり一般市民を暗殺したり悪いことばっかりするの?なんなの?
「闇の手」の首魁アレクサンドラ かっこいいけど退場の仕方が…
今回のボスキャラ・アレクサンドラ。演じるのはシガニー・ウィーバーですが、これシガニー・ウィーバーの無駄遣いという気がしました。
自分がもう復活できなくなるというリスクを背負ってまで「ブラックスカイ」を生み出したのは、かつて失った自分の娘の代わりに家族が欲しかったからと言うのは悪くありませんでした。「闇の手」のトップと言えどその正体は孤独におびえるただのおばちゃんだった訳です。何百年も長く生き過ぎて孤独に耐えられなくなったというのもある意味定番のネタ。
そのシガニー・ウィーバーが当のブラックスカイに暗殺される顛末は驚愕でしたが、あえて言えば驚き以外は特に何も感じませんでした。この時点でブラックスカイは元の記憶と邪悪な意識が混ざってわーい人殺し楽しー(((o(*゚▽゚*)o)))状態のサイコパスと化していたので「親殺し」の悲壮感は無く、シガニー・ウィーバーが意味も無く死んでただ哀れなだけでした。
ブラームスがベートーヴェンに対抗して作った曲が好き、という設定も何の伏線だったのかよく分かりません。
立ってるだけで凄い存在感なだけに、その退場の仕方は尻すぼみ感丸出しでした(´・ω・`)
残念。
今後のNetflix版マーベルはどうなる!?
『デアデビル』『ジェシカ・ジョーンズ』『ルーク・ケイジ』『アイアンフィスト』いずれも次シーズンへの更新が決まっています。今後はどうなる!?
デアデビル
最終話、あと数分で爆破されるビルの地下で他の仲間が逃げる時間を稼ぎ、自分は愛するエレクトラと一緒に生き埋めになるという道を選んだマット。
エピローグでは完全に死亡扱いになっている彼でしたが、ラストカットでは重傷を負いつつも修道院らしき場所で何とか生存している姿が映し出されました。しかも看病しているのはマギーと名乗る女性。マットの母親です。
どうやら『デアデビル シーズン3』はマットとその家族の物語になるようです。
「闇の手」5人の幹部のうち4人は死亡(復活不可)が確認されましたが、マダム・ガオだけは安否不明。マットが無事なら当然マダム・ガオも生きている可能性が高いですが…正直何の魅力も感じないキャラなのでできれば埋まってて欲しいです。
ジェシカ・ジョーンズ
終盤、片腕でエレベーター引っ張り上げてましたがそれルークより強くね?いわゆる火事場の馬鹿力なのか。
あといっつも同じ服なので風呂入ってない疑惑がありましたが、第7話でめでたく風呂入ってない確定しました。
やさぐれつつも最終話ではマット相手に「アンタを置いていけない!」と熱い友情を示したジェシカ。
その後、ある意味自分の代わりに死んだマットの姿に何かを感じたのか、廃業する気満々だった探偵事務所を再開したところで今回は終わりです。『ジェシカ・ジョーンズ シーズン2』ではまた厄介な依頼が舞い込むところから話が始まるのでしょう。
ルーク・ケイジ
「闇の手」幹部バクトと刺し違えて右腕を根元から失ったミスティ。『ルーク・ケイジ シーズン2』では当然重要な役どころだと思われた彼女ですが、あの腕では現場勤務は無理でしょう。どうなる(´・ω・`)!?
あとラストでルークがチラッとジェシカに色目を使ってましたがこちらもどうなるんでしょうね。原作コミックでは夫婦のジェシカとルーク。「コーヒーを飲む」のかクレアとひと悶着あるのかその辺りも今後進展あるかも知れません。
アイアンフィスト
なんだかんだで結局崑崙は滅びてたみたいですね。
ニューヨークの守護者デアデビルに町の平和を託されたダニー。崑崙を守れなかった代わりにニューヨークは今度こそ守り抜いて見せるという決意をするところで今回は終わりました。
必殺技が出るかどうかその時の気分次第というスリリングな設定のまま成長しませんでしたが、彼が両腕アイアンフィストになる日は来るのか!?
あと黄色い布の例のコスチュームを着るときは来るのか!?
『アイアンフィスト シーズン2』に期待です。『シーズン1』のエピローグから察するに、幼馴染のジョイ・ミーチャムが凄い理不尽な逆恨みしてくるところから話始まるよ!たぶん!