続きを見るXbox Oneは侮れない!映画ファンこそ注目すべき5つのポイント【2018年6月更新】
↑前回の記事で「映画の再生機として実は非常に優れているXbox One」の話をしたので、今回はXbon Oneの本領とも言えるゲームソフトの紹介をしたいと思います。
おもむろにランキング形式で!
…とは言ってもゲーム機としてはPS4にもニンテンドースイッチにもボロ負けのXbox One(´;ω;`)
面白いタイトルはいっぱいあるんだから本当に頑張って欲しいものです!
※2018年6月18日 記事更新しました。
目次
1位 HALO 5
超古代文明の遺産を巡り人類とエイリアンが大戦争を繰り広げる人気FPSシリーズの第5弾です。
ここがGood! ✔ 旧主人公と新主人公が対決 ✔ 発売から2年でも賑わうオンライン ✔ 協力or対戦モード「ウォーゾーン」が楽し過ぎ!
ここがBad… ✔ 「ウォーゾーン」の課金パワーアップ要素は賛否両論
シリーズ通して主役を張り続けた伝説の英雄マスターチーフが反逆者となり、新主人公のロックがそれを追うという衝撃展開の最新作。
いわゆる「新章開幕編」のタイトルなので、過去作未プレイでも大丈夫です。
もちろんプレイしているに越したことはありませんが…そこが心配なアナタには過去作をひとまとめにしたリマスター版『マスターチーフ コレクション』もあるよ!
マルチプレイは純粋な競技性を追求したモード「アリーナ」と、課金パワーアップ要素アリのお祭り乱戦モード「ウォーゾーン」の二本立て。
発売から2年経っているにも関わらずどちらもまだまだ賑わっており、Haloシリーズの根強い人気が伺えます。
個人的にはオフライン・オンラインともにシリーズ最高傑作だと思います。特にFPS好きの方は外せない一作です。
文句無しのおすすめ第1位!
↓このオープニングも素敵過ぎ!
2位 ギアーズ・オブ・ウォー 4
筋肉ムキムキのおっさんがチェーンソーで化け物を真っ二つ!
突き抜けた残虐さと豪快さがウリの人気TPSシリーズ第4弾です。
ここがGood! ✔ グロ美しいグラフィック ✔ 協力マルチプレイ「Horde」が圧倒的に面白い
ここがBad… ✔ 「Horde」は楽しいけど、いったん始めると2時間は続く ✔ 前作までは軽快な日本語吹き替えが魅力だったのに英語音声&字幕仕様に…
「4」と銘打たれていますがこちらも上のHalo同様完全に新章開幕編なので、むしろ今から始めるなら本作からが打ってつけです。主人公も世代交代したし。
ストーリーモードのハチャメチャ加減も楽しいのですが、何と言ってもオンライン共闘の「Horde」モードが最高過ぎ!
ひたすら湧き続ける敵キャラを戦略とチームプレイでしのぎまくる協力戦で、常にギリギリの戦いを強いられるスリルと仲間同士で背中を預け合う共闘感がもう病み付きです。
断然おすすめです!
3位 PUBG(PlayerUnknown's BattleGround)
徐々に狭くなる戦場を舞台に、最後の一人になるまで勝ち残れ!
ここがGood! ✔ ゲーム史を変えた記録的ヒット作 ✔ 「バトルロイヤルゲーム」の原点にして金字塔
ここがBad… ✔ 最初のうちは「訳も分からず即死」→「タイトル画面に戻される」をひたすら繰り返すことになるので、面白さがわかりにくい
無人島に丸腰で降下し、落ちている武器を集めつつ逃げ隠れ戦うゲーム。
通常のFPSと異なり一旦倒されればそこで負けというシビアなルールなので、時間とともに熾烈さを増す生存競争にアドレナリンがダダ漏れです。
最後の一人(=ドン勝)になれた時の達成感は凄い!
あまりに強烈な面白さゆえ、本作以降『荒野行動』や『フォートナイト』などの多くの類似作が世に放たれました。そして絶賛訴訟中…(;^ω^)
流行りに遅れずドン勝を食べに行こう!
4位 サンセットオーバードライブ
エナジードリンクの副作用で大半の人間がバケモノと化してしまった町を、ムチャクチャなアクションで駆け巡るオープンワールドタイプのアドベンチャーです。
ここがGood! ✔ とにかく「移動」が楽しい! ✔ 全編ハイテンションで超笑える!
ここがBad… ✔ 英語音声&字幕なので、激しいアクション中は字幕を読んでいるヒマがなく見逃してしまう…
ひたすら陽気なビジュアルとサウンドがユニークな一作。往年の傑作『ジェットセットラジオ』に近い雰囲気です。
『アサシンクリード』や『スカイリム』などのオープンワールド系ゲームは広大な世界観が魅力である反面、逆に広大すぎるゆえに移動が時に面倒臭くなることも。
が、本作ではその「移動」こそがまさにメインディッシュ。電線やガードレールの上を超高速で滑っていくというムチャクチャだけど爽快なアクションが楽しい!
アクが強すぎるパッケージ絵につい引いてしまいますが、意外と本編のキャラデザインは日本人的にも受け入れ易いマイルドさでした。
とにかく他では味わえない強烈な個性を持った逸品です。おすすめ!
5位 ウィッチャー3 ワイルドハント
歴戦の勇者「リヴィアのゲラルト」となって、超がつくほど広大な世界を旅するオープンワールドRPGです。
ここがGood! ✔ 主人公ゲラルトの魅力(特に声) ✔ サブクエストの一つに至るまで話が面白い ✔ 質・量ともに桁違い
ここがBad… ✔ あまりに長すぎて中盤でダレる
2015年のゲーム・オブ・ザ・イヤーに輝いた人類史上最高のRPGです。断言。
メインストーリーが面白いのはRPGとしてある意味当然と言えますが、本作は更にサブストーリーがことごとく面白い!
主人公のゲラルトはウィッチャーという怪物退治の専門家なので、彼の能力を頼って旅先で様々な人たちが依頼を持ち掛けてきます。
しかしこの依頼がどれも一筋縄でいかず、「実は依頼主が黒幕だった」「言われるがまま怪物を退治したら状況がさらに悪化した」などのヒネった展開になることが多いです。
無味乾燥ないわゆる「おつかいイベント」がほとんどなく、血の通った重厚な世界観が形成されています。
そして洋ゲーと言えばキャラデザインがバタ臭いのが定番ですが、本作の女性陣ときたらもうどいつもこいつも超美人。目に嬉しい!
ちなみに当ブログはキーラ・メッツ推し。アンギャルスカマナク!
「本気のゲーム」をお求めなら絶対に外せない名作中の名作です。
↑いかにもストイックそうな風貌なのに、実は女好きかつ笑いのセンスが豊かな主人公・ゲラルトさんも魅力爆発。
6位 ライズ・オブ・ザ・トゥームレイダー
超絶美人に生まれ変わった若きララ・クロフトの活躍を描くアクションアドベンチャーです。
続編も製作発表&映画版も好評で、今まさに旬のタイトル!
ここがGood! ✔ ピンチに次ぐピンチのアクション! ✔ 奥深い成長要素
ここがBad… ✔ 酔いやすい…
崩れ行く遺跡から逃げたり戦闘ヘリに追い掛け回されたり、それこそ映画ばりのド迫力演出が絶大なインパクト!
レベルアップでスキルを獲得したり、貴重品を集めて強力な装備をゲットしたりなどのRPG的要素もやりこみ度抜群。
どんどん強くなるララが頼もしいです。
強いて難点を挙げるなら、雪原が主な舞台なのでいつものセクシーなタンクトップじゃないのが寂しい…。
7位 オリとくらやみの森
宮崎アニメに強い影響を受けた、情緒豊かな映像美が魅力のアクションゲーム。
ここがGood! ✔ 開始5分で泣ける( ;∀;) ✔ オリが可愛い!
ここがBad… ✔ 即死トラップ多すぎィ!!
いわゆる「メトロイドヴァニア」に相当する2Dアクションです。主人公がパワーアップするにつれて行ける場所が増えていくという探索要素が強い中毒性を持ちます。
そして見た目に反しかなりの高難易度。
即死系の初見殺しが多く、容赦なくプレイヤーの心を折ってきます。セーブポイントは意外とガンガン作っても大丈夫という点に気付けばだいぶ捗るよ!
2018年のE3では続編の製作も発表されました!
8位 Forza Motor Sports 7
超絶美麗なグラフィックが特徴のレースゲーム(或いはレーシングシミュレーター)です。
ここがGood! ✔ 4K & 60FPSで驚異の映像美 ✔ 遂にドライバーまでカスタム可能に
ここがBad… ✔ 正直思いつかない…
上で紹介した『ウィッチャー3 ワイルドハント』がそうだったように、現世代最強スペックのゲーム機『Xbox One X』をもってしても4K画質と60FPSは基本的に二者択一。
止め絵の美しさを取るか動きの滑らかさを取るか、どちらか一方しか選べません。
しかし本作『Fortza Motor Sports 7』はどういう訳だか4Kと60FPSを両立させてます。
結果、超美麗かつ超動き滑らかで異次元の臨場感に。
これをホームプロジェクターを使って100インチくらいの大画面でプレイすると、もう本当に自分が運転しているとしか思えない大迫力。
そしてシリーズ恒例のアシスト機能とリワインド(=時間巻き戻し)機能のおかげで、私みたいな運転音痴でも超絶ドライビングテクニックを実現できるのも嬉しい。
レースゲームとしては現世代の一つの到達点だと思います。
9位 タイタンフォール2
近未来を舞台にした対戦型アクションゲームです。
ここがGood! ✔ 生身の人間同士の戦いとロボットアクションが一つのゲームの中で融合! ✔ EA accessならソフトを買わずとも月額518円で遊び放題
ここがBad… ✔ オンラインはやや過疎気味…
前作はオンライン対戦専用タイトルでしたが、今作で一人用のストーリーモードがついに実装!しかも人とメカとの絆をテーマにしたすこぶる熱い展開!
これは『装甲騎兵ボトムズ』とか好きな人はたまらないでしょう。
タイタンフォールスタンバイ!
なおEAアクセスに登録すると、月額518円で本作をはじめ『バトルフィールド1』や『ニードフォースピード』が遊び放題です。
あんまりフィーチャーされていないけど、これってXbox OneがPS4に対して持つ絶大なアドバンテージだと思います。
だって…月額518円だよ?ほぼワンコインで大作遊び放題だよ?
10位 Cuphead
古き良きマリオタイプの2Dジャンプアクション。
2017年9月にリリースされるや否や瞬く間に200万本セールスを記録したインディーズゲームの超新星です。
ここがGood! ✔ ユニークなビジュアルとサウンド
ここがBad… ✔ いくら何でも難しすぎだろ!
初期の「ハハッ」を彷彿とさせるレトロなグラフィックはまさに必見!
ボスキャラたちの表情豊かな変身ぶりは感動的ですらあります。
音楽もビッグバンドジャズをメインに据えてこだわりまくり。
1930年代っぽさを極限まで研究・再現した一種の芸術作品と言えるでしょう。
ただしアクションゲームとしての難易度は災害レベルの鬼畜仕様。
ロックマン2のワイリーステージが可愛く思えてくるほどの超高難度なので要注意です。しかも成長要素が無いので、純粋にプレイヤーが上手くなるしかない…!!
そこがまた楽しいのですが、もうヘトヘトになります(;^ω^)
Xbox One 今後の展望
国内外を問わずPS4とニンテンドースイッチに押されまくり、厳しい戦いを強いられているXbox One。
一時はマイクロソフトはゲーム部門を見放す気なのでは…といった噂さえ立ちました。
が、2018年度のE3では近年稀に見る怒涛のラインナップを披露!
Xbox Oneは死んでいないどころか「勝ちに行く」ための切り札をいくつも用意していることが強調されました。
本当に誇張抜きでここ2,3年で最高のカンファレンスでした!
アクションゲーム部門では『隻狼』と『デビルメイクライ5』が。
格闘ゲーム部門では『ソウルキャリバーⅥ』に『Dead or Alive 6』が。
オープンワールド部門では『レッド・デッド・リデンプション2』や『アサシンクリードオデッセイ』が。
そしてXbox独占タイトルでは『Halo インフィニティ』と『ギアーズ・オブ・ウォー5』が!
いずれのタイトルも待ち遠し過ぎる!
今後のXbox Oneに要注目です! …多分(;^ω^)
↑コストパフォーマンスに優れるスタンダード機の『Xbox One S』
↑本気でゲームを楽しむならこれ一択の『Xbox One X』