『アベンジャーズ/エンドゲーム』で有終の美を飾ったMCUは、今後の展開を配信作品と劇場作品の連携で進めていく指針を打ち出しました。
しかし…ファッキンコロナのせいでその青写真はもろくも打ち砕かれ( ；∀；)
MCU新時代"フェーズ4"の打ち上げ花火であったはずの『ブラック・ウィドウ』は上映延期を繰り返し、2020年9月現在においても公開時期が定まらない状況。
今頃とっくに配信されているはずだった『ファルコン＆ウィンターソルジャー』に至っては、完成していないどころかようやく撮影が再開されたという有様です(もちろん再開されたこと自体は喜ばしいですが)。
『ドクターストレンジ』新作やドラマ版『ホークアイ』も、ところてん式に後倒し。
去年のコミコン時点で誰がこの惨劇を予想できたでしょう(;'∀')
かえすがえすもファッキンコロナです！
しかしそんな悲しみあふれる状況に一縷の朗報！
『ワンダヴィジョン』が予定通り2020年内配信というお知らせです！
MCU初のシットコムという異色中の異色作。
ワンダとヴィジョンの異様な日常が描かれるコメディ…と思われます。
ただし「お笑い路線の番外編」という訳ではなく、ストーリーや設定はちゃんと『ドクターストレンジ』新作に引き継がれていくもよう。短絡的な予想ですがおそらくマルチバース設定に絡んでいくのでしょう。ヴィジョンが生存してニコニコ暮らす世界線…みたいな！
何にしてもありがたい話です。
それに当初のフェーズ4予定では真ん中あたりの公開順だった『ワンダヴィジョン』…もう完成していたという事実にも驚き。
たぶん実際の配信日は11月半ばくらいになるだろうとTHE RIVERは予想しているので…。
これすなわち
10月はスターウォーズ！
11月はマーベル！
という理想的なオタクライフが送れるということ。嬉しみが深い。