キノコ狩り世界チャンピオン!!
motimaです。
この前『ホーンテッド・サイト』と言うホラー映画を観ましたらね、これがまあ擁護しようのないほどのウンコ映画でして。
久しぶりに
)、._人_人__,.イ.、._人_人_人
<´ 時 間 返 し て っ ! >
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と慟哭した次第でございます。はい。チクショウメー
↑残念ながらネタにならないタイプのつまらなさ
そんな訳でもう二度と「ホーンテッド」がタイトルに付く映画は観ないとそこら辺の石に誓った俺。
折しも当時ハロウィンシーズンだったのでNetflixではホーンティング云々みたいなタイトルのコンテンツが雨後のタケノコの如く配信されまくっていたけど、間一髪で全部回避したぜ!
ところが。
そのうちの一作『ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス』が絶賛を集めていると言うじゃありませんか。
IMDbでは8.9/10の超高評価。
Rotten Tomatoesでも91%と大激賞。
しかもスティーブン・キングまで絶賛していると聞く。…まあキング爺さんは何でも隙あらば絶賛するけどさ。
という訳でそんなに話題にされると興味が湧いてくるのが人情というもの(乗せられ体質とも言う)。
仕方ないなあ…今回だけだぞ?
俺は誓いをあっさり破って『ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス』を見始めたのさ。
第1話
自らの家族が「丘の屋敷」で体験した恐怖を小説として出版し、莫大な成功を手にした作家スティーブ。
彼はある日、末妹のネルから謎めいた連絡を受ける。
ネルにはもともと情緒不安定な面があったので、正直「またか…」という気持ちを隠せないスティーブ。
しぶしぶネルの様子を見に行こうとする彼だったが、出発前に自宅にネルが現れる。
一体どういうつもりなのかとやんわり問い詰めると、そこへ父からの電話が。
「ネルが死んだ。自殺したんだ。」
…なんだと?
じゃあここに居るネルは?
スティーブンが視線を戻すとそこには…
というお話でしたよ『ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス』第1話。
まだ導入部なので話は始まってもいないけれど、鋭いドッキリ描写と「丘の屋敷」の凝りに凝ったセットのおかげでかなり密度は濃い感じだ!
最後のシーンのストレートなショック演出には普通に涙目にさせられたね。
怖ェんだよ、ビビらせるならビビらせるって言ってくれよビビっちゃったよ( ;∀;)
並行する二つの時間軸
「丘の屋敷で暮らす一組の夫婦と5人の幼い兄妹たち」
と
「成人した5人の兄妹たちの現在」
の二つの時間軸で話が並行する構成の本作。
過去編と現在編がカットとカットの間で割と遠慮なく切り替わる。
結構集中しないと置いて行かれそうだ。
とりあえず主要登場人物の『現在編』での状況をまとめると
スティーブ(兄):成功した怪奇小説家
シャーリー(姉1):常識人の葬儀屋
テオドラ(姉2):やさぐれレズビアン
ルーク(弟):ヤク中
ネル(末っ子):情緒不安定→死
オリヴィア(母):故人 精神を病んでいた?
ヒュー(父):「あの日」何かを見た???
こんな感じかな。
とりあえず20年前の「あの日」、何らかの事件で母親が死んだことですべてが歪み始めたようだね。
「あの日」に何があったのかは追々語られていくのでしょう。
と言うか「あの日」の回想シーンで一瞬映ったアレが怖かった…( ;∀;)
とにかくツカミとしてはかなり秀逸な第一話だったよ!
早くも次の話が気になってる自分を抑えられない!
感想を書くにはまだ早すぎる段階だと思うので、自分の備忘録を兼ねてこれから1日1話ずつ観て1日1回ずつブログを更新してみようかな?と思う!根気が続けば!!
次話の感想はこちら