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いよいよ配信される『ディフェンダーズ』が楽しみ過ぎる件

ついにマーベル/Netflix『ディフェンダーズ』が配信されるぞー!
『デアデビル』『ジェシカ・ジョーンズ』『ルーク・ケイジ』『アイアンフィスト』の4作品をクロスオーバーさせた外ドラ界前代未聞のビッグプロジェクト『ディフェンダーズ』
Netflixも本作の成功に賭けているようで惜しげもなく宣伝打ちまくってますね!

ただ・・・敢えて言わせて貰うなら同作品に対してはここ最近微妙に期待値下がってたんですよね・・・。

そりゃあ発表当初はアガりましたよ。ワクワクしましたよ。『デアデビル シーズン1』がまっこと面白かったのでその期待は更に最高潮に達しましたよ。
ところが『デアデビル』に続くあとの3作品が明らかに物足りない・・・と言うかむしろ1作品ごとに面白さの偏差値が順調に下がってしまいました。
4作目の『アイアンフィスト』に至っては主人公のカンフー技がラジオ体操にしか見えないという失笑モノの残念な出来だったのでこりゃあ~『ディフェンダーズ』もダメかも分からんね…と途中で期待値暴落してた訳です。正直。
しかし先月公開されたコミコントレイラーはかなり面白そうな感じに仕上がっていました!
匂いで料理の内容を当てて得意がるマットと呆れるジェシカ。
電車の中で缶ビールをグビグビ飲み始めるジェシカとそれ見てドン引きするマットとルーク。
お前に会えて良かったと漏らすマットにハグしないぞと返すルーク。
主役同士の細かいやりとりや笑いの要素がフィーチャーされており、ヒーロー同士の仲間感が出ています。そしてその関係性の中でキャラクターがイキイキしている
こっこれだ!今までのNetflixマーベルユニバースに足りなかったのは!
『アイアンフィスト』なんかはっきり言って相当バカバカしい話なのに、登場人物が無暗に深刻がるので余計にバカバカしさが炸裂するという悪循環に陥り作品自体の格が落ちまくってました。
しかし『ディフェンダーズ』ではいい感じに肩の力が抜け、アベンジャーズで培われていたようなユーモアのセンスが発揮されつつあります。
これだ!これを見たかったんだ!このシリアスだけど深刻になり過ぎない絶妙なバランスこそマーベルヒーローに求められるエンターテイメント性なんだ!
もう一度信じてみようNetflix!これは絶対面白い!
そう思うともう楽しみ過ぎて・・・楽しみ過ぎる!(((o(*゚▽゚*)o)))

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