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人類が不死の存在となった近未来… 新作ドラマ『オルタード・カーボン』がとんでもない傑作の予感

来週2月2日からNetflixで配信予定の新作ドラマ『オルタード・カーボン』がなんだか凄そう!というお話です。
人間の意識をデータ化し「スリーブ」と呼ばれる代替人体に次々乗せ換えることで人類が永久に生き永らえることが出来るようになった近未来が舞台…とのこと。
「再生し過ぎると死の恐怖を忘れる」というセリフが示唆するように、人間の在り方を問う哲学的なテーマにも期待が持てます。

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しかし特筆すべきは何と言ってもその近未来観ビジュアル!隠す気ナッシングの『ブレードランナー』ぶりです!
雨の摩天楼に浮かび上がる原色のネオン。ヘッドライトに浮かび上がる主人公のシルエット。
ブラスターっぽい拳銃のデザイン。
そして空飛ぶ自動車はまんまスピナー。どんだけ好きやねん!
予告編に一瞬映る鼠色の海からは『ブレードランナー2049』の影響も強く見て取れます。

ブレードランナー 2049 (字幕版)

しかしこれほどまでに『ブレードランナー』リスペクトのビジュアルを作り出すには相当な予算がかかった筈…。

Netflixは『クラウン』に100億円を投じたりと製作費に糸目をかけないスタイルでしばしば話題を集めますが、この『オルタード・カーボン』はさらにひと桁上を行きかねない凄まじさです。
そして主演はジョエル・キナマン。
『スーサイド・スクワッド』ではハーレイ・クインちゃんに食われて主人公ポジションなのにほとんど見せ場が無いという不遇の役回りだった彼。名誉挽回なるか!?
なんにせよ期待大です『オルタード・カーボン』!



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