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賃貸でもホームシアター① ホームシアター作りの基礎をまとめてみたよ!

投稿日:2018年7月11日 更新日:

こんにちはmotimaです。

映画ファンにとって映画館は、喜びや興奮、笑いや恐怖などを追体験できる非日常の場。人生のありとあらゆる感動を与えてくれる特別な場所です。
「この感動をもっと身近に置きたい!」「自宅に映画館が欲しい!」という発想に至るのは、映画ファンにとって至極当然のことでしょう。

 

しかし自宅映画館=ホームシアターをいざ持とうとすると様々な疑問が立ちふさがります。
予算はいくらくらいかかるのか?
賃貸でも実現出来るのか?
そもそも何が必要なのか?

当ブログではそんな「ホームシアターに興味があるけど踏ん切りがつかない」方に向けて様々な情報を提供しています。
今回の記事ではまずホームシアター作りの基礎についてまとめてみました。皆さんの映画ライフの一助になれば幸いです。

※ 2018年7月11日 記事を全面リニューアルしました

 

この記事の要点

① ホームシアターで最も重要なのは画面の大きさ

② テレビよりプロジェクターの方が断然おすすめ

③ プロジェクター設置の最大のポイントは投影距離

 

 

 

決着!テレビvsプロジェクター

ホームシアターは画面から

映画にとって画面は、言うまでも無くその魅力の中核と言える存在です。
いわば牛丼にとっての牛肉。
寿司にとってのネタ。
マリオカートにとっての赤甲羅
です。

 

したがってホームシアターの構築に当たって真っ先に検討するべき問題は、画面を一体何にするのかという点。
より具体的に言えばテレビにするのか映写機=ホームプロジェクターにするのかという二者択一です。

ソニー SONY 55V型 液晶 テレビ ブラビア KJ-55X8500E 4K対応 (2017年モデル)

テレビは設置してスイッチを入れればもう映るという簡便さが魅力。
日頃から慣れ親しんでいるアイテムなので使用に当たって安心感もあります。

対してホームプロジェクターはまず本体を置く場所と画面を投影する場所が必要で、さらにその二点の間には投影光が通るための道筋が必要で、部屋も暗くする必要があって…と色々煩雑。テレビの「いつも使ってる安心感」と比べるとどうしても敬遠したくなります。

 

しかし当ブログは敢えてこう結論します。
映画を楽しむならテレビより断然プロジェクターの方が優れていると。

 

 

没入感は大画面から

古~い論文ですがこんな報告があります↓

 

画面サイズによる方向感覚誘導効果――大画面による臨場感の基礎実験――[テレビジョン学会誌 33(5), 407-413, 1979]

 

こちらの研究によれば「臨場感効果は20°以下の狭い呈示画角では非常に弱く, 80°近辺以上になると飽和状態になる」とのこと。要は「画面が大きいほど臨場感は増すけど限界はあるよ」というただそれだけの話です。

画面が大きいほど臨場感が増すぞ!なんて話、IMAXに行ったことがある人なら何を今更当然のことを…と言う気分ですよね(;^ω^)

ここで重要なのは、臨場感の限界と言う提示画角80°という数字です。
画面から2メートル離れた人物を想定した場合、臨場感の限界に達する画面のサイズはなんと横幅3.3メートルという計算に!
16:9のワイド画面に換算すると140インチという超大画面です。

これすなわち、臨場感を追求するなら画面はいくら大きくしても足りない(正確には140インチ以下なら大きければ大きいほどいい)ということになります。

ホームシアターを構築するときに真っ先に優先するべき事項が見えてきました。それは画面の大きさなのです。

 

 

大画面ならプロジェクター一択

昨今のテレビはお馴染みの4K液晶に加えて有機ELが台頭してきており、その美麗さは究極の域に達しようとしています。

しかし大画面をテレビで実現しようとすると立ち塞がるのが予算の問題。
ざっくり言ってしまえばどんなテレビ機種も60インチを超えると指数関数的に価格が上昇してしまいます。

たとえばSONY製の4Kテレビを例に挙げると、49インチサイズなら大体10万円台ですが…

 

75インチになると30万円~40万円に。

 

さらに有機ELで77インチを実現しようとするとお値段150万円以上…!(;^ω^)

 

そもそも60インチを超えると、SONY以外のメーカーも途端にラインナップが少なくなります。80インチ以上のものになると値段云々の前にモノが無いのでした。

 

そこで登場するのがプロジェクターです。

例としてEPSONの売れ筋ホームプロジェクターEPSON EH-TW5650を挙げると…

実売10万円程度で部屋の状況が許す限りどこまでも大きな画面を実現することができます
それこそ100インチ程度ならお手の物です。

画面の大きさに話を限るなら、テレビよりもプロジェクターの方が確実に有利であると断言できます。

 

もちろんホームプロジェクターの機種もピンキリなのでコストパフォーマンスに関しては一概には言えません。
スクリーンを準備するなら画面に応じたサイズのものを別途購入する必要も出てくるでしょう。
それに例示したTW5650は2K画質プロジェクターなので、4Kテレビとコストパフォーマンスを比べるのはそもそもお門違いです。

 

しかしテレビで100インチ以上の大画面を得るのが現実的に不可能である以上、大画面を求めるならば選択肢はおのずとプロジェクターに絞られてくる訳です。

以上が当ブログがテレビよりもプロジェクターを推す理由でした。

 

 

プロジェクターの設置場所を確認しよう

投写距離の確保

プロジェクターを購入するならば、購入前に必ず調べておきたいのは自宅できちんと映写できるかどうかです。
具体的にはまず投写距離を確認する必要があります。

EPSON dreamio ホームプロジェクター 2500ルーメン 60000:1 1080P フルHD 無線LAN内臓 EH-TW5650

最近の各社のプロジェクターでは、およそ3メートル程度の距離が確保できれば100インチの大画面が映写できることが多いようです。
例えば前述したTW5650の場合、100インチ画面時の最短投写距離は295cmとなっています。

一般的な一室6畳の寸法は2.7m×3.6mなので、100インチ画面を実現するなら6畳程度の広さの部屋があれば十分と言えそうです。

 

ただしプロジェクターから発せられる光はそのまま画面に到達する必要があるので、棚やテーブルなどの障害物には注意する必要があります。
また光の道筋にエアコンの冷風/温風が被る場合、温度差によって空気の屈折率が変わって画面がゆがむ可能性があるのでこちらにも注意です(←これ自分の場合盲点でした…)。

 

 

スクリーンは必要か

投写距離を確保できたら、次は画面の投影です。
ホームシアターならばスクリーンがあって然るべきと思われるかも知れませんが、当ブログはあえて断言します。白い壁があればスクリーンは不要です。

FOSONN モバイル プロジェクタースクリーン 自立型タイプ 携帯式 吊り下げ ホームシアター プレゼン ビジネス 会議用 50インチ (4:3)

もちろんスクリーンがあるに越したことはありません。
映写を目的に平面性やゲイン値(光の反射特性)にこだわり抜いたスクリーンは、一見ペラい布のようで実は技術の結晶。性能も価格もピンキリで、プロジェクター以上のお値段が張るスクリーンも全然珍しくありません。

 

一方で壁紙は投写を想定して作られたものではないので「エンボス加工のせいで映像がデコボコする」「画面が暗くなりがち」などの弱点を多く持ちます。
しかし壁紙に投影したとしても、プロジェクター最大の魅力である大画面の迫力は十分に堪能できます。言い換えれば、多少の弱点は大画面のインパクトが吹き飛ばしてくれるという訳です。

 

参考までにこちらの画像を載せますね。

エプソンのホームプロジェクター『TW8300W』を使って自宅の白い壁に投影している様子です。再生機はXbox One Xを使用。ゲーム『Gears of war 4』を4K画質でプレイしています。

なお画像サイズは目算で130インチ。右下の四角は大きさの比較用に置いた9.7インチのiPadです。

どうです?画面のデコボコが気になりますか?
私は全く気になりません。超快適に大迫力のゲーミングを楽しんでいます。

 

くどいですがスクリーンが用意できるならそれに越したことはありません。
しかし「部屋の事情でスクリーンが置けない!」「スクリーンまで買う予算が無い!」などの状況でも、白い壁さえあればホームシアターを諦める必要は全く無いという点は強調したいと思います。

と言うか安物のスクリーンはシワのせいでストレスが溜まるので、無い方がマシだったります(;^ω^)

 

 

まとめ

と言う訳でホームシアター構築の基礎編のつもりで書いてみました今回の記事。

私は自宅で映画を観るときはEPSON社のTW8300を使用しています。
TW8300を購入して以来、圧倒的に素晴らしい映画体験を自宅で実現できるようになりました
Netfixとの相性もバツグンで、非常に快適です。
この満足感をぜひ多くの人に味わって頂きたいなー、なんて思っています!

 

次回の記事ではホームプロジェクターの機種選択について触れてみる所存です。

では。



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