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『ワンダーウーマン』主演女優ガル・ガドットに関する7つのお話

2018年5月24日

 

Netflixで『ワンダーウーマン』配信開始! やったぜ!

と言う訳で今回は、ダイアナ役の圧倒的なハマりっぷりで本作を大ヒットに導いたガル・ガドットさんの魅力を紹介したいと思います。

 

ガル・ガドットさんはイスラエル出身。
イスラエル…と言えば紛争の渦中で物騒なイメージが強いですが、実は世界有数の美人輩出国としても有名です。ハリウッドを代表する名優ナタリー・ポートマンもイスラエル出身。
そしてガル・ガドットさんはかつてのミスイスラエルだったりします。美人なワケだぜ!

 

2. 実は二児の母

類まれなプロポーションを持つガル・ガドットさんですが実は二児の母です。
一人目は『マン・オブ・スティール』の頃に懐妊。
二人目はなんと『ジャスティス・リーグ』撮影中に懐妊。撮影中はつわりで大変だったらしいですが、しんどいほどに「負けるか!」と言う気持ちが湧いてきて何とかハードなスケジュールをこなし切ったとか。すげーよ、あんたが真のワンダーウーマンだよ。
それにしても『ジャスティス・リーグ』でステッペンウルフと斬り結んでたダイアナ、妊婦だったのか…。頑丈な子に育つに違いありません。

 

ジャスティス・リーグ(字幕版)

3. 軍属経験者

イスラエルと言えば紛争。常に戦闘にさらされるので、イスラエル国防軍は世界でも有数の実戦経験豊富な軍隊です。
そしてガル・ガドットさんはそんなイスラエル国防軍の兵役経験者。なお役職は戦闘トレーナーだったそうな。そしてその経験は後にワンダーウーマンの役作りに大いに寄与したのでした。
しかし凄すぎる話だ…。イスラエルの兵役制度には詳しくありませんが、有名モデルがしれっと軍隊に入るなんて日本じゃ考えられない。って言うかこんな美人にトレーナーについてもらった日には、まったく訓練に集中できない気がするのですが構いませんねッ!?

4. ワイルドスピードでハリウッドデビュー

ワイルド・スピード MAX (吹替版)
兵役を経ておもむろに女優に転身するガル・ガドットさん。映画デビュー作は『ワイルドスピードMAX』のジゼル役でした。
私はワイスピシリーズは『MEGA MAX』辺りから入ったクチなので、後から『MAX』観てみたらジゼルが悪役でびっくり。え、最初敵だったの!?
何はともあれその美しさは既にいかんなく発揮されており、セリフが少なくてもその存在感は抜群でした。特に『MEGA MAX』で披露した見事な黒ビキニ姿は心の永久保存画像です。
そんなジゼルも『EURO MISSION』でおもむろにシリーズ退場。ガル・ガドットさんは次のステージに進むのでした。

 

5. ネビュラ役のオーディションに落ちる

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(字幕版)

次の役として『マン・オブ・スティール』のゾッド将軍の手下であるファオーラ・ウル役が決定していたガル・ガドットさんですが、例によって妊娠していたため降板。

更に次の役として『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のネビュラ役を狙いますが、今度は普通にオーディションで落選してしまいます。
アメコミ映画で2回連続して役を逃す彼女ですが、もしどちらかの役を受けていたらワンダーウーマンにはなれなかった訳でなんとも運命的な巡り合わせ。人生、塞翁が馬ですね。

 

6. ワンダーウーマンで人気爆発

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 アルティメット・エディション(字幕版)
実質的にはダイアナ初登場は『バットマンvsスーパーマン』なので、ガル・ガドットさんのダイアナ役が決定したのは同作のオーディションででした。
他にも経験豊富な女優が最終選考まで残りましたが、プロデューサーのチャールズ・ローヴンいわく決定前の段階ですでに「彼女しかあり得ない!」という雰囲気だったそうな。192cmのベン・アフレックと並んでも映える立ち姿が決め手とか。
なおオーディション後、ガル・ガドットさんに合格の報が行ったのは4週間後。彼女はすっかり落ちた気になってたそうなので、知らせを聞いた時はどんだけ嬉しかったでしょうねー(´∀`*)

 

 

7. 胸に文句をつけられる

そんなこんなで大好評だったガル・ガドット版ワンダーウーマンですが、何事も注目を浴びれば批判も生まれてくるもの。彼女の演じるダイアナにもケチをつける人が出てきます。
その内容はなんと「胸」! コミック版ではあんなに豊満だったワンダーウーマンの乳房がガル・ガドット版ではぺったんこじゃん! というモノ申すでした。
ジャスティス・リーグ:誕生(THE NEW 52!) (ShoPro Books THE NEW52!)
ケチを付けるのは勝手だけど、いくら何でもコレ↑そのものの実写化は無理だって普通に考えればわかるだろ!と言いたくなる所ですが、ガル・ガドットさんは慌てず騒がず「小さくてもおっぱいが2つあるだけでラッキーじゃん(ギリシャ神話でのアマゾネスは弓を引く時に邪魔にならないように片方の乳房を切り落とすというエピソードから)」という機知に富んだ切り返しで事無きを得たのでした。
ガル姉~!



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