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映画で見る最強のタンクトップ美女 ベスト5

2020年5月5日

当ブログでは管理人が独断と偏見で選出した様々な映画ランキングを紹介中です。

今回のテーマはタンクトップ美女BEST5。
健康さと逞しさとちょっぴりのセクシーさが合わさるタンクトップ姿こそ、女性の美しさが最も引き立つ至高のファッション!

 

 

1位 『フェア・ゲーム』よりシンディ・クロフォード

フェア・ゲーム(1995) (字幕版)

タンクトップ美女が登場する映画は数多あれど、健康さ×力強さ×セクシーさを全て高得点でクリアした非の打ちどころの無い正統派タンクトッパーと言えば『フェア・ゲーム』に出演した若かりしシンディ・クロフォードを置いて他にいないでしょう。

白タンクトップ+ジーンズという超スタンダードな90年代スタイルは、一歩間違えればただ地味なだけの恰好に陥るところ。しかしスーパーモデルのシンディにかかれば2020年の今日でも超カッコ良いファッションで通用してしまうから困ります。
同年のアカデミー賞ベストタンクトッパー賞を受賞したのも納得の着こなし。

映画自体は控えめに言って鼻くそみたいな出来なのですが、シンディ嬢による白昼の屋外でも大胆に着替えてしまう(無意味な)サービスシーンなどはグッドですね。

 

 

2位 『パニック・ルーム』よりジョディ・フォスター

パニック・ルーム (字幕版)

押し込み強盗vs母子家庭の心理戦を描いた密室スリラー『パニック・ルーム』。
主役を演じたのは名優ジョディ・フォスター。彼女の確かな演技力とデヴィッド・フィンチャー監督の鋭い演出が融合し、非常に高い完成度で仕上がっている一作です。

ゼロ年代に入ってからはすっかり色っぽい役をやらなくなったジョディ女史ですが、本作でのいでたちはインパクト絶大。
なにしろ最初から最後まで薄いタンクトップ一枚で奮闘しています。
狭い場所が舞台のため、必然的に登場人物が屈むシーンが多い本作…。
そしてタンクトップ姿のジョディ・フォスターが屈むと…見えるぞララァ、私にも何か色々なアレが見える!

 

参考画像

 

テキトーな三文女優だったら「( ´_ゝ`)フーン」で終わるところですが、これがあのお堅いジョディ・フォスターのグランドキャニオンかと思うと喜びはひとしお。
これには男性視聴者の羊たちも沈黙してしまうことでしょう。

 

 

3位 『エイリアン2』よりジェニット・ゴールドスタイン(バスケス上等兵)

エイリアン2(字幕版)

上で紹介した二作は、どちらも女性タンクトッパーの持つセクシーさに焦点を当てた選出でした。
しかしタンクトップの魅力はそれだけではありません。そうです、筋肉ですね。

筋肉と言えば強さ。
そして女性の強さを繰り返し描いてきた映画監督と言えば、なんと言ってもジェームズ・キャメロンです。

従ってジェームズ・キャメロンが手掛ける作品は逞しい女性タンクトッパーの宝庫。
『エイリアン』の若きシガニー・ウィーバーしかり、
『ターミネーター2』のリンダ・ハミルトンしかり、
『ターミネーター:ニューフェイト』のマッケンジー・デイヴィスしかり。
そしてその中でも筋骨隆々たる最強の女性タンクトッパーと言えば、『エイリアン2』に登場したバスケス上等兵を置いて他にいません。

女性ながら卓越した戦闘力とガチムチの上腕二頭筋を持ち、最後は仲間をかばって壮絶に爆死!
その男気あふれる佇まいにはもうY染色体があるとか無いとかはどうでもよく、ただただ「兄貴」と呼ばせて頂きたい一存です。
彼女の汗から生えた細胞がやがて吉田沙保里へと分裂・成長したというのはあまりにも有名な逸話。
いち脇役に留まらない絶大な存在感のタンクトッパーでした。

 

 

4位 『パシフィック・リム』より菊地凛子

パシフィック・リム(字幕版)

人類を脅かす「KAIJU」と巨大ロボットの闘いを描いた屈指の大傑作SFアクション『パシフィック・リム』。

ロボットや怪獣のカッコ良さばかり取り沙汰される本作ですが、実はタンクトップ愛好家の間でも根強い人気があることはあまり知られていません。

 

本作のヒロイン・森マコを演じたのは日本の誇る名優、菊地凛子ちゃん。
ツンとした雰囲気で周囲を寄せ付けないお堅い人物ですが、うっかりチャーリー・ハナムの着替えを覗いてしまった際にはその逞しい大胸筋にドキドキし思わず顔を赤らめてしまうという逆ラッキースケベを発揮。
ギャップが萌えます。

そんな一見チョロそうな菊地凛子ちゃんが鍛錬シーンで着こなした黒タンクトップ姿は非常に凛々しく、ギャップ萌えの二乗です。俺の心にロケットパンチ。

なお本作出演当時にすでに菊地凛子ちゃんは32歳。「萌え」の対象にするには若干キツい印象を拭えませんが、タンクトップ姿を含めてツンデレ才女が見せる多彩な魅力を堪能できる稀有な一作と言えるでしょう。

 

 

5位 『バイオハザードⅡ アポカリプス』よりミラ・ジョヴォヴィッチ

人気ゾンビアクション映画シリーズより、主人公アリスことミラ・ジョヴォヴィッチも秀逸なタンクトッパーです。

もともとファッションモデルであったミラ姉は、その衣装の着こなしも一味違います。
中でも『バイオハザードⅡ アポカリプス』で披露した謎すぎる網タンクトップは、絶大なインパクト。
ミラ姉以外が同じ格好をしたら「は?ふざけてるの?」と相手に不快感をもたらしかねないブッ飛びセンスの着こなしですが、彼女ならば何となくアリかなと思わせてしまう…。
我々はみな、ミラ・ジョヴォヴィッチの術中に陥っているのかも知れませんね。

 

なお同作ではシエンナ・ギロリー扮するジル・ヴァレンタインも超ステキ。
ゲームの画面からそのまま出てきたかのような再現度は、コスプレを通り越してもはやジル本人
自分の色を極力出さず、ゲームヒロインの再現だけに極限までこだわったシエンナ嬢は本作をもって偉業を成し遂げたと言っても過言ではありません。
ジルとアリスのダブルヒロインが楽しめる『Ⅱ』こそシリーズ最高傑作です。

 

 

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