冬の風物詩ことSteamウィンターセールがやって来ました!
今最も注目を集めているゲームと言えば、流行りに流行っているドン勝こと『Playerunknown's Battlegrounds』でしょう!でも正式版がリリースされたばかりなので今回のセールでは安くなってないもよう。残念~。
他の目玉商品としては75%offの¥1,871で最安値更新の『DARK SOULSⅢ』や、
60%offで¥2,590になった『ウィッチャー3ワイルドハント』(←単体で買うよりDLC全部込みエディションの方が安い(;^ω^))辺りでしょう。盛り上がってますね!
と言う訳で今回はSteamで遊べるおススメのゲーム達をランキング形式で紹介したいと思います!
Steam歴7年の私が!
おもむろに!
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目次
1位 スカイリム
無人島に一本ゲームを持っていけるとしたら?と聞かれれば迷わず本作ですね!でも無人島でゲーム機は動かないね。
本作において特筆すべきはその自由度の高さ。
旧文明の遺跡を巡って財宝コレクターになっても良いし、孤高の鍛冶屋として最高の剣を鍛え上げることに心血を注いでも良い。
血も涙も無いサイコパスとして善良な市民を殺害し金品を奪いまくるのもアリ(相応の代償を支払うことにはなりますが)。
王道ファンタジー世界を舞台に、思い付くことは何でも出来るのが凄い!
一応「伝説の邪竜を倒す」というメインストーリーは用意されていますが、それすらも本作を楽しむ要素の内の一つでしかなく、メインストーリーを完全に無視しても何も困ることはありません。
ある意味では冒険RPGと言うよりファンタジー世界の生活シミュレーターと言えるかも知れませんね。
さらに凄いのはModの充実ぶり!
国内外の凄腕たちによって開発された各種のModにより、好きなように世界観やゲームバランスを改変できます。
デフォルトでは登場人物(特に女性)たちの造形にいわゆる洋ゲーらしいバタ臭さが出てしまっていますが、そこもModで大・解・決。『Dead or Alive』シリーズもかくやという程の美少女をわんさか登場させることができ、「萌えキャラが出てこないゲームはちょっと…」というブヒ層へのアピールにも隙がありません。
PS3でもPS4でもXbox OneでもNintendo Switchでも遊べる本作ですが、導入できるModの幅が広いPC版が断然おススメです!
とにかく神ゲーとしか言いようがありません。迷うことなくおススメランキング第1位です!
2位 シヴィライゼーション5
「あと1ターン、あと1ターン」とプレイするうちに必ず朝になってしまうという魔性の持ち主。手を出したが最後「も、もっとシヴィライゼーションをくれぇ!!」状態に陥るのは時間の問題です。
…と言うのは冗談ですが、面白過ぎて冗談で済まない中毒性があるのも事実。
戦争、文化、科学、外交…。プレイヤーの発想次第で独自の発展を遂げる文明がもう見てて超楽しい。
ゲームの構成要素が多く全貌を把握するのには時間がかかりますが、ルールは意外とシンプルなので遊びながらどんどん深みに嵌っていけます。
『4』『5』『6』とプレイしましたが、この『5』が纏まりが良くて一番好き。
なにより今回のセールの値引き率がすげえ。拡張パック全部込みのコンプリートエディションが「でもお高いんでしょう?」状態で¥14,914のところ、なんと92%offで驚異の¥1,228に。商売になるのかコレ(;・∀・)
3位 XCOM2
異星人に侵略され偽りの平和を押し付けられている人類が、伝説の司令官(=プレイヤー)の復活を機に反撃に出る!
超激辛難度の戦術シミュレーションゲームです。
障害物に隠れる→射撃→ダッシュ→グレネードを投げる…というFPSの基本戦略をそのままターン制シミュレーションに落とし込んだような独特のシステムが特徴的。
とにかく難易度が高く、手塩にかけて育てた精鋭が物陰からヒョッコリ出てきたゴリラ星人に撲殺されるなどの悲しみは日常茶飯事。
大事な局面で命中率91%の狙撃が外れたり、部隊全員ボロボロになりながらも何とか勝てたと思ったら超強力な敵増援が現れたり、もう「ちくしょおおおお!!」となる局面が多すぎます。
しかしゲームバランスが絶妙で、工夫すれば必ず勝てるようになっているのが非常に憎たらしい。トライ&エラーを繰り返しながら掴む勝利は格別の味わいです!
歯ごたえのあるゲームをお求めの方に強くおススメできます。
なおトライ&エラーさえできなくなるリセット封じモードが用意されていますが、こいつにはもう完全に心折られたので二度とやりたくありません。
4位 UNDERTALE
モンスターの世界に迷い込んだニンゲンをめぐる不思議な物語。
世界的な超高評価・超大ヒットを記録した、インディーズゲームのキングオブキングです。
『MOTHER2』などドット絵時代の名作ゲームを思い出させる独特のグラフィックが印象的ですが、最大の特徴は驚きとアイデアに満ちたそのストーリー。ゲームというジャンルを活かした驚天動地のメタ的演出は、ネタバレを食らう前にぜひ一度実際に体験してみのをお勧めします。そう、ネタバレを食らう前に。
ファミコン風の音楽も素晴らしく、特に○○戦のBGMであるMEGALOVANIAは非常に人気があります。でも私が一番好きなのはGhost Fight!
セールでは¥498とワンコイン。もう買っちゃえ!
サントラもおすすめ!
5位 Portal2
空間と空間をつなぐ「ポータル」が重要な要素を占めるFPS風パズルゲーム。鉄板中の鉄板チョイスですね。
空間を活かした独特のパズル要素が光ります。プレイするだけで物理の成績が上がりそう。
しかもパズルゲームのくせに壮大なSF物語が見ごたえ抜群。ユーモアの要素も多分に含まれており、特に超絶口が悪い人工知能のグラドスには笑わせて貰いました。終盤あんな姿になるなんて…( ´艸`)
更に協力プレイモードがとんでもない面白さ。家族や友人でアイデアを出し合いながらステージをクリアするのは誰にとっても最高のゲーム体験となるでしょう。超おススメです。
セール価格¥198という安価にも程がある値段設定も凄い。
6位 INSIDE
少年を操作し、謎の研究所を探索していくアクションゲーム。
とにかく少年が良く死ぬ。感電死したり溺れ死んだり衝撃波で木端微塵になったり、もう箸が転がっても死ぬレベル。
繰り返し繰り返し子供が死ぬ様を見せつけられるのでこちらの気分はどんどん滅入っていきます。
あげく研究所の中では「重力が逆の部屋に奇形児たちが監禁されている」などの悪夢的なビジュアルが唐突に登場したりして、こちらのSan値は削られる一方。
そんな暗黒の旅路の果てに少年が何を見るのか…その答えはもう、とても文章には起こせません。壮絶すぎて。
是非一度自身の目で確かめて、その圧倒的なゲーム体験を味わって頂きたいです。
セール価格なら¥990と4桁切るし!
同スタジオの前作『LIMBO』もおすすめ!
同スタジオの前作『LIMBO』もおすすめ!
7位 バットマン アーカムナイト
バットマンとなってゴッサムシティの平和を守るオープンワールドアクションです。
ただし『アーカムシティ』の続編なので、そちらを先にプレイしないと話が分かり辛いのは難。
シリーズ完結作としてブルース・ウェインの戦いにしっかり終止符が打たれるのが見所です。
バットマンの戦いと言えば「あのキャラ」との決着が避けられない訳ですが、そこを大変捻った描き方でクリアしているのが素晴らしい。映画版やコミック版と並び「バットマンの物語」として非常に完成度が高いです。
ダークナイト好きは是非!
8位 ラストレムナント
強大な力を秘める「レムナント」をめぐる正統派ファンタジーRPG。
正統派と言っても戦闘システムは超独特。あまりに独特過ぎて『ロマンシングサガ』に似てるな~と思ったら本当に河津氏が製作に関わっていたという話。「乱れ雪月花」とか分かる人にはすぐに分かりますよね。
大勢の仲間を指揮し戦うのが醍醐味のゲームなのに、その昔Xbox360でリリースされた時はスペック不足から仲間の大部分が「兵士1」みたいなモブになってしまうという深い悲しみを味わいました。が、Steam版なら名前つきの仲間キャラを何人でも引き連れられます(と言うかそれが本来(;^ω^))。
万人向けではないうえ現状ほぼ埋もれてしまっているゲームですが、このまま忘れ去られるには惜しい名作です。セール価格¥540と安価だし、ロマサガと聞いてピクッとなる人には強くおすすめしたいです。
9位 信長の野望 創造 withパワーアップキット
戦国武将となって日本の覇権を競う超有名シリーズの一作です。
最新作『大志』が完成度低すぎて炎上しているようですが、その一個前にあたる本作『創造』はむしろ超傑作。個人的にはシリーズ最高作だと思います。戦国好きには是非おススメです!
ただしどう言う訳だか今回のセールからは除外されているもよう。やる気あるのかコエテク…
10位 Cuphead
2017年9月にリリースされるや否や瞬く間に200万本セールスを記録したインディーズゲームの超新星。
なんと言ってもこのビジュアル!初期の「ハハッ」さん風のレトロなグラフィックはまさに必見です!
各ボスキャラたちの表情豊かな変身ぶりは心底感動を覚えます。
ただしアクションゲームとしての難易度は超激辛。あらゆるステージで初見殺しが容赦なく、死にイベントかと思って負けたら普通にゲームオーバーになった感が味わえます。
1930年代っぽさを極限まで研究・再現した一種の芸術作品です。
新作なのでセールでも値引き率は控えめですが、元々そんなに高くないし是非ともこのヌルヌル映像美を味わって頂きたい!
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