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怖すぎ!Netflixで観られるおすすめホラー映画10選【2020年4月版】

投稿日:2018年6月14日 更新日:

映画をおうちでいっぱい観たい映画ファンにとって、もはや無くてはならない存在になりつつあるNetflix。
当ブログではそんなNetflix配信作品の中で「結局どれが面白いのか知りたい!」という方のために、ジャンル別に厳選したおすすめ作品を紹介中です。

今回のテーマはホラー映画。
怖いもの見たさ気分を無暗やたらと満たしてくれる最恐映画をまとめて紹介します!

※2020年4月6日 記事更新しました

 

テリファイド

2017年 アルゼンチン
監督:デミアン・ルグナ
出演:マクシ・ギヨーネ、ノルベルト・ゴンサロ

テリファイド(字幕版)

ブエノスアイレスの郊外で超常現象が連続して発生する。
排水口から聞こえてくる不気味な声…。
歩いて家に帰ってきた少年の死体…。
夜な夜なクローゼットから現れる「何か」…。
警察は心霊現象の専門家とともに捜査に乗り出すが、その先にはさらなる恐怖が待っていた…!

アルゼンチン発のインディーズ系ホラー。
パッケージ写真もステキに不気味ですが、本編はもっとステキ。冒頭からかなり怖いです。

「次元が異なる存在が同じ場所に同時に存在している」というSFチックな概念をオカルトホラーの文法で描いた独特な演出が秀逸。
ハリウッド映画とは異なる独特のテンポがホラー映画ファンの心をガッチリ掴む、隠れた傑作です。

個別の紹介記事はこちら↓

『テリファイド』感想 アルゼンチンからやって来た圧倒的恐怖

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ミスト

2007年 アメリカ
監督:フランク・ダラボン
出演:トーマス・ジェーン、マーシャ・ゲイ・ハーデン

ミスト (字幕版)

町は突然霧に覆われた。そして霧の中から現れた異形の怪物が次々に人間を殺し始める。
スーパーマーケットにたまたま来ていた買い物客達は帰るに帰れなくなり、やむを得ず店内に立て籠もり生活する。
しかし待てども事態は改善せず、絶望が広がる生存者達の間で次第に異様なカルト集団が台頭してくる…。

後味悪い映画界のレジェンドに君臨する孤高の大傑作です。
とにかく怖すぎるので、個人的に二度と観たくない映画ナンバーワン。

本作の何がそんなに怖いのか?
絶望感からどんどん正気を失っていく集団心理も怖いし、人間を襲う昆虫型のクリーチャーもいちいち怖い。もうとにかく色々怖い。
でも一番怖いのはなんと言ってもこの衝撃的な結末です。これまで正しいと思っていた自分の中の前提が、もろくもブチ壊されるショックがハンパじゃない。
そんなワケで鑑賞に覚悟が要る作品ですが、間違いなく映画史に残る傑作なのでぜひおすすめです!

 

 

キャビン

2011年 アメリカ
監督:ドリュー・ゴダート
出演:クリステン・コノリー、クリス・ヘムズワース

キャビン(吹替版)

「山奥の小屋で」
「若者のグループが」
「えらい目に遭う」
という、いわゆるキャビン系ホラーの伝統とお約束を忠実になぞった三文映画。

…と見せかけて実は映画史上まれに見る超強烈な変化球です。
『LOST』の脚本家ドリュー・ゴダートと『アベンジャーズ』監督のジョス・ウェドンが仕掛けるどんでん返しが見事に炸裂!
全「ホラー映画ファン」が是非とも観るべき大傑作です。

なお“雷神”ことクリス・ヘムスワースが出演しているけど扱いが雑過ぎて腹筋が痛い。よく受けたなこの仕事…(;^ω^)

 

 

ぼくのエリ 200歳の少女

2008年 スウェーデン
監督:トーマス・アルフレッドソン
出演:カーレ・ヘーデブラント、リーナ・レアンデション

ぼくのエリ 200歳の少女 [Blu-ray]

いじめに悩む気弱な少年は隣に引っ越してきた謎めいた少女と惹かれ合う。
しかし同じ頃、町では通行人を襲っては血液を抜くという猟奇殺人が多発していた…。

ひど過ぎる邦題と蛇足過ぎる股間のモザイクで負の話題を集めましたが、映画自体は大傑作!
北欧映画らしい上品さと格調高さが伺える血みどろ初恋ホラーです。

一見めでたしめでたしに見えるラストがまったくハッピーエンドになっていない…というヒネッた終わり方が冴える逸品。

 

 

死霊館

2013年 アメリカ
家督:ジェームズ・ワン
出演:ベラ・ファーミガ、パトリック・ウィルソン

死霊館(字幕版)

平和で平凡な一家を襲う怪奇現象の数々。
一家は心霊現象の専門家ウォーレン夫妻(実在の人物)に助けを求めるが…。

実話系ホラーの生々しさとスピード感溢れる恐怖演出が高い次元で融合し、近年のホラー映画のアイコン的存在にまでのし上がった『死霊館』シリーズ。
その記念すべきシリーズ第一作です。

本作の特徴はなんと言ってもシンプルに怖いこと。なにしろ予告編の時点ですでに超怖い。
視線誘導を巧みに計算した鋭い演出が全編に渡って貫かれれており、もはや芸術の域です。

それでいてドラマ部分も重厚なのがさらにグッド。
主役のウォーレン夫妻のみならず被害者家族であるキャロリン達の掘り下げまでもが丁寧で、家族の絆が悪霊への対抗手段になっていく過程が説得力よく描かれています。
「人間の善性vs超越的な悪意」という構図がシリーズ1作目にして早くも確立されており、伝説の始まりと呼ぶのにふさわしい大傑作です。

なお死霊館シリーズは関連作が多くなってきたので別ページでまとめて紹介してみました。

 

 

残穢 -住んではいけない部屋-

2015年
監督:中村義洋
出演:竹内結子、橋本愛

残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―

女流ホラー小説家はある読者から怪現象の相談を受ける。マンションの一室である自分の部屋で、夜な夜な「畳を掃くような音」がすると言うのだ。
本物の心霊現象かと期待し調査に乗り出す小説家だったが、そのマンションは何の変哲もない物件で特に不審な点は見つからなかった。
しかしさらに調査を進めるうちに、より根の深いところから不気味な事実が浮上してくる…。

ホラー小説界の女帝・小野不由美が手掛けた都市会談小説の映画化作。

直接的なショック演出は少ないので、超常現象が目の前でバンバン起きる死霊館系ホラーを見た後だと「たかが変な音くらいで文句言うなよこの贅沢者!世の中にはもっと恐ろしい目に遭ってるキャラもたくさん居るのよ!!」と説教したくなります。

でも逆にその抑えた雰囲気にはいわゆる「和」の怖さが十二分に盛り込まれており、「このくらいの怪現象だったら今晩あたり自分の身にも降りかかるかも...」と思わせる絶妙な生々しさを醸し出しています。
怖いって言うより不気味な感じ。

第三者が事件を調べていくうちにいつの間にかその当事者になってしまう...と言うヒッチコック的な展開も面白いですね。
エピローグの凝った仕掛けは一見の価値あり!

 

 

ジェーン・ドウの解剖

2017年 ロシア
監督:アンドレ・ウーヴレダル
出演:エミール・ハーシュ、ブライアン・コックス

ジェーン・ドウの解剖(字幕版)

凄惨な殺人事件の現場で発見された、身元不明の女性の死体。
その死体は不自然なほど状態がよく、むしろ綺麗すぎて死因が分からない。しかも事件との関与もまったく不明。
2人の検死官は事実を解明するべく彼女の司法解剖を試みるが、やがて不気味な事実が次々と明らかになっていく…!

一体の死体をめぐる怪談。
ほぼ全編地下の死体安置所で話が進むので、閉塞感がハンパじゃありません。部屋の狭さや曲がり角の見通しの悪さを活かした演出の工夫が光ります。

タイトル通り生々しい解剖シーンが多く、リアルな内臓がバンバン画面に大写しになるのも見どころ。
法医学を切り口に話が始まり、徐々にオカルトへと話がシフトしていく脚本の妙も秀逸です。
なお「ジェーン・ドウ」とは身元不明の誰かを指す仮称みたいなものだそうな。

 

 

海底47m

2015年 アメリカ
監督:ヨハネス・ロバーツ
出演:クレア・ホルト、マンディ・ムーア

海底47m(字幕版)

メキシコでバカンスを楽しむ美人姉妹は、地元のチャラ男に誘われるまま度胸試しにサメだらけの海へケージダイブ。
しかし事故でケージを支えるワイヤーが切れ、姉妹は海底47mに置き去りに。
迫るサメ、届かない無線、残りわずかの酸素…。
絶望的状況下で決死のサバイバルが始まる!

みんな大好きサメ映画。
ほぼ「詰み」の状態から始まってしまう極限状態ホラーで、言わば海底版『ゼロ・グラビティ』。

ちょっとクセのある二重オチには好みが分かれるところですが、アイディア一発で最後まで走り切る低予算映画ならではの勢いが堪能できます。

 

 

グリーン・インフェルノ

2015年 アメリカ
監督:イーライ・ロス
出演:ロレンツァ・イッツォ、アリエル・レビ

グリーン・インフェルノ(字幕版)

慈善活動に励むチャラい大学生グループは、森林伐採で絶滅の危機に瀕する少数民族を救おうと未開の現地に乗り込む。
しかしその民族が人食い民族だったからさあ大変。学生たちは想像を絶するえらい目に遭う。

意識高い系(「意識高い」ではない)の方々を徹底的にバカにしたスプラッター映画。

公開当時は「これは少数部族差別映画だ!」とリアル意識高い系が猛批判を繰り広げ、映画が現実に飛び出すメタ構造を生み出しました。実際には登場する人食い部族の方々にも製作コンセンサスがしっかり得られており、てんで的外れな批判である所が痛快。

『ホステル』で鳴らしたイーライ・ロスらしく、残酷描写はタガの外れたレベルの凄惨さ。
おっさんが生きたまま〇〇されるシーンは必見です。



ゲット・アウト

2017年 アメリカ
監督:ジョーダン・ピール
出演:ダニエル・カルーヤ、アリソン・ウィリアムズ

ゲット・アウト(字幕版)

アフリカ系アメリカ人の青年クリスは白人の彼女の実家に招待される。
「彼女の実家とかマジ緊張するわ~。それに黒人嫌いな人達だったらどうしよう…。」という不安を抱くクリスだったが、実際に行ってみると意外にフレンドリーで拍子抜け。
しかしその一家には、なにか異様な雰囲気がただようのだった…。

近年のハリウッドにはびこる「『人種差別はダメ』って言っておけばとりあえずオッケー☆」的な浅薄なポリコレ風潮を逆手に取った黒人差別ホラー。

黒人だからって蔑視されるのはもちろんイヤだけど、妙に気を遣われるのもそれはそれで疲れる…。
そんなマイノリティならではの居心地の悪さをホラー映画のテーマに昇華したアイデアが秀逸です。

何かとんでもないことに巻き込まれている気がするけど、何がどうおかしいのか上手く言えない…。
そんなもどかしさから一転、終盤は怒涛の超展開に!

 

 

まだまだあるぞおすすめ作品!

Netflixではまだ他にも見応えあるホラー作品が多数配信されています。
例えば映画じゃないから当記事からは外したけど、Netflixオリジナルドラマ『ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス』も超怖くて超面白いのでおすすめ。

なお当ブログではホラー以外のジャンルでもNetflixで観られるおすすめ作品を紹介中です。
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