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Netflixでしか観られない!おすすめNetflixオリジナル映画10選【2019年4月版】

投稿日:2018年6月15日 更新日:

「映画をおうちでいっぱい観たい!」という層にとって神サービス以外の何物でもないNetflix。
新旧の映画にとどまらずアニメや海外ドラマ、オリジナル作品も豊富に揃っており飽きさせません。

当ブログでは「Netflix配信作品の中で、結局どれが面白いのか知りたい!」という方のために、ジャンル別に厳選したおすすめ作品を紹介しています。

 

今回のテーマはNetflixオリジナル映画

オリジナル映画と言えば「Netflixでしか観られない」訳で、Netflixの強さを支える重要な作品群です。
昔は粗削りの作品が多かったものですが、2018年に入ってからは名だたる巨匠がこぞってNetflixオリジナル作品に参戦。全体的に目覚ましいクオリティアップを遂げ、中でも『ROMA』はアカデミー賞3冠に輝きました。

と言う訳で今回はNetflixオリジナル映画の中でも自信をもっておススメできる大傑作たちを紹介したいと思います!

※2019年4月3日更新

 

アナイアレイション 全滅領域

ポスター/スチール写真 アクリルフォトスタンド入り A4 パターン1 アナイアレイション 全滅領域 光沢プリント

2018年 アメリカ
監督:アレックス・ガーランド
出演:ナタリー・ポートマン、オスカー・アイザック

宇宙からの隕石よって出現した謎の空間「シマー」。
変わり果てた姿になった夫を救うため、ナタポーは自ら「シマー」の調査に赴く。しかしそれは人智を越えた恐怖の始まりだった。

デビュー作『エクス・マキナ』が高い評価を得たアレックス・ガーランド監督の第二作です。
そしてまたも高い完成度のSF。

あらすじ的にはいわゆる宇宙人侵略モノですが、実際はかなり哲学的な内容。
自分を構成している要素が一つずつ消滅していくかのような独特の恐怖が体験できます。
一味違うSF映画をお求めの方に是非。

個別の感想記事はこちら↓

静かなコワさ
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『アナイアレイション -全滅領域-』感想 進めば進むほど正気を失う美しき地獄

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ROMA

出展:IMDb

2018年 メキシコ
監督:アルフォンソ・キュアロン
出演:ヤリッツァ・アパリシオ、マリーナ・デ・タビラ

政治的混乱に揺れる1970年代のメキシコを舞台に、力強く生きる家族とその家政婦の姿が描かれる。

Netflix配信限定公開にも関わらず、その圧倒的な完成度によりアカデミー賞3冠に輝いてしまった話題作。スピルバーグ大激怒。
もしかしたら本作を皮切りに映画の歴史が変わったのかも知れません。

巨匠アルフォンソ・キュアロンならではの、絶大なインパクトの画面構成が冴え渡ります。

 

 

ジェラルドのゲーム

出展:IMDb

2017年 アメリカ
監督:マイク・フラナガン
出演:カーラ・グギーノ、ブルース・グリーンウッド

夫婦の性生活にSMプレイという刺激を求め、夫は妻の両手を手錠でベッドに縛り付ける。
しかしその直後に夫が心臓麻痺で死亡。哀れな妻は人里離れた別荘に身動き出来ない状態で置き去りになってしまう。

限定空間で登場人物がえらい目に遭う、いわゆるシチュエーションスリラーの隠れた傑作です。
自分の内面と向き合うことで絶体絶命の窮地に活路を見出す姿は『127時間』にも似ています。

おばちゃんが身動き取れなくなる話の何が楽しいんだよ!!(*`Д')
…と敬遠するのはもったいない一作かも知れません。

鮮やかにキマるオチも必見。

 

 

BLAME!

BLAME!

2017年 日本
監督:瀬下寛之
出演:櫻井孝宏、花澤香菜

正常な機能を失った都市が無限に広がる遥か未来の世界。
混沌を収束するために「ネット端末遺伝子」を捜し旅を続ける男・霧亥は、過酷な環境で生きる村人たちと共に戦うことになる。

バイオレンスな描写と難解な世界観で伝説級の人気を誇るハードSFコミック『BLAME!』を長編映画化。

原作中の様々な要素を大胆に排除し、「寡黙な旅人が困っている女の子たちを助ける」というマッドマックス風の英雄譚に落とし込まれています。
キャラデザインも今風でキャストも人気声優揃い踏み。

原作未見でもまったく問題なく楽しめるように作られており、いわば最高の形で現代に蘇った『BLAME!』です。

鑑賞時の感想はこちら↓

シボの脚線美
名作はハードSF版マッドマックスに生まれ変わった 『BLAME!』

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最後の追跡

Hell Or High Water

2016年 アメリカ
監督:デヴィッド・マッケンジー
出演:クリス・パイン、ジェフ・ブリッジス

巧みな銀行強盗を繰り返す兄弟。そして彼らを追う変わり者の老保安官。
両者の逃亡と追跡はやがて思いも寄らぬ結末を迎えることになる...。

現代を舞台にした西部劇です。
牧歌的な雰囲気さえただよう前半から一転、後半には怒涛のバイオレンス展開に。

「白人が先住民から奪い、銀行が白人から奪う」というセリフに込められた、現代アメリカの抱える闇が鮮烈です。

地味な映画ではありますが批評家評も高く、Netflixオリジナル作品の中でも特にオススメしたい一作です。
鑑賞時の感想はこちら↓

お兄ちゃん無双
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荒野を舞台に息詰まるチェイス『最後の追跡』

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オクジャ/Okja

Okja: The Art and Making of the Film

2017年 韓国・アメリカ
監督:ポン・ジュノ
出演:アン・ソヒョン、ティルダ・スウィントン、ポール・ダノ

共に育った食肉用家畜のオクジャを救うため、少女はひとり都会へ乗り込む。
そこへ環境テロリストと巨大企業の思惑が絡み事態は大混乱に!

「食」を巡る現代の寓話です。
本作を巡ってカンヌ映画祭とNetflixが真っ向から対立した超・問題作でもあります。

オクジャを想う少女の純朴さに対し大人達の醜さが際立つという二極構造ながら、ラストは「子供=イノセンス」という幻想を打ち砕く衝撃展開。ポン・ジュノらしい底意地の悪さが際立ちます。

エンドロール後のオマケも必見です。

鑑賞時の感想はこちら↓

ぶた?かば?
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『オクジャ/Okja』噂の炎上映画がついに公開!

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ヒットマンズボディガード

映画ポスター ヒットマンズボディガード ライアン・レイノルズ /インテリア アート おしゃれ フレームなし /赤-両面 【数量限定・初版】

2017年 アメリカ
監督:パトリック・ヒューズ
出演:ライアン・レイノルズ、サミュエル・L・ジャクソン

凶悪な独裁者を倒すため、殺し屋とボディガードという正反対の立場のふたりが手を組む!

超仲悪いふたりが共に戦ううちに固い絆で結ばれていくというバディムービーの王道が痛快!

しかもその二人がライアン・レイノルズとサミュエル・L・ジャクソンというお喋り二大スター。ふたりが全編に渡って繰り返すバカバカしくも軽妙な掛け合いがすこぶる面白いです。
サミュエルの旦那もノリノリでマザファカ連発。

それでいてアクションシーンは本格的。
「何も考えずスッキリできる」という、この手の映画に求められる最重要ポイントを完璧に備えた秀作です。

鑑賞時の感想はこちら↓

 

 

この世に私の居場所なんてない

出展:IMDb

2017年 アメリカ
監督:メイコン・ブレア
出演:メラニー・リンスキー、イライジャ・ウッド

夢も希望もない人生に疲れ果てている孤独な看護師ルース。
ある日彼女の自宅に空き巣が入り、大事な品が盗まれる。
積もり積もった不満を爆発させた彼女は変わり者の隣人と一緒に犯人捜しに乗り出すが…!

こんな後ろ向きなタイトルの映画誰が観るんだよ!
…と言いたくなりますが、実際は2017年のサンダンス映画祭でグランプリを受賞したのも納得の大傑作です。

奇人変人が大量に出てくるナンセンスコメディと見せかけて、後半には一転して壮絶な展開に突入。
しかし見終わったあとの印象は意外なほど爽やかで、印象的なタイトルを自ら皮肉った力強い人間肯定が感じられます。

鑑賞時の感想はこちら↓

変人いっぱい
『この世に私の居場所なんてない』感想 後ろ向きなタイトルの奥に光る個性!

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イカロス

出展:IMDb

2017年 アメリカ
監督:ブライアン・フォーゲル
出演:ブライアン・フォーゲル、グレゴリー・ロドチェンコフ

「ドーピングを実際試してみた件www」というコンセプトの実験ドキュメンタリー。
…のはずが、途中から予期せぬアクシデントで本来の方針を逸脱しソチオリンピックにおけるロシアのドーピング疑惑を暴露する羽目に。
そして事態の混沌は更にエスカレートし、最終的にはプーチンを本気で怒らせてしまう…!

この映画に関わった何人かはプーチンに消される運命が待っていると予想されますが、それが分かっていても突っ走るところが太陽を目指して飛翔し墜落死したギリシャ神話のイカロスに重なります。
衝撃の一作です。

Netflix配信作でありながら2017年のアカデミー賞ドキュメンタリー部門に輝きました。さりげなく『ROMA』より先に快挙を成し遂げています。

鑑賞時の記事はこちら。

おそロシア
『イカロス』感想 ドーピングをめぐる検証のはずが途中からプーチンに喧嘩を売る羽目に

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ビーストオブノーネーション

出展:IMDb

2015年
監督:キャリー・フクナガ
出演:エイブラハム・アッター、イドリス・エルバ

アフリカのどこかの国、どこかの村。
平和な暮らしをしていた少年アグーは突如紛争に巻き込まれ家族を失う。
生きるためゲリラ軍に参加した少年は、司令官との出会いを経て冷酷な殺人マシーンへと変貌していく。

胸をえぐられる戦争映画の傑作です。
Netflix配信映画でありながら、ベルリン映画祭をはじめ世界中で高い評価を受けた一作。昨今のNetflixの強気な姿勢は本作の成功が発端かも知れません。

解釈を観客にゆだねるラストシーンも強い余韻を残します。

鑑賞時の記事はこちら。

子供と戦争
『ビースト オブ ノーネーション』感想 少年兵たちの末路に思いを馳せる

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