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『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』 ネタバレ無し感想 驚天動地の超展開 ネタバレ食らう前に絶対に劇場に行くべき!

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■■■■■■■■■■ 10点

【あらすじ】
これまで数々の悪行を重ねインフィニティストーンを強奪してきたアベンジャーズの宿敵・サノスがとうとう本格始動。
スターク達はかつてない壮絶な闘いに挑むことになる。

この半年間、期待に期待を集めてきた『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』がついに公開されました!
この時を!この時を待っていた!!
マーベルシネマティックユニバースは、シリーズに連なる作品がことごとく傑作ないし秀作になるというまっこと神に愛されたフランチャイズです。その10年間の歩みの集大成となる本作を本当に待ち焦がれていました!
先に感想を申し上げれば最高でした。
と言うより衝撃でした。もうね、こんな映画作っていいの?みたいな。良い意味で。高過ぎる期待度に見事に応えてくれたという結果です。
当ブログはいつもは映画の結末に触れた感想を注意書きの上で載せてますが、本作に関しては公開次日にあれこれブチ撒けたくないのでひとまずネタバレ無しのファーストインプレッションをさらっと書いてみたいと思います。

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本作を観るに当たっての最大の不安要素は、やはり増えすぎた登場人物を一つの話の中で捌ききれるのかと言う一点です。実際、前作に当たる『アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン』では余りの情報過多ぶりに全編に渡って描写が駆け足になってしまい、画面で衝撃的なことが起こっても全然気持ちが追い付かないというせわしない仕上がりでした。言わば観客置いてきぼり状態。

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン (吹替版)
ジョス・ウェドン監督ほどの傑物でもこうしてアベンジャーズらのオールスターぶりを捌き切れなかったのに、決して経験値豊富とは言えないルッソ兄弟に果たしてそれを超える仕事が出来るのか?
しかもスパイダーマンやドクターストレンジなど、ヒーローの顔触れはウルトロンの頃から更に一回り多くなってるのに!?不安だ…。
しかしその心配は杞憂に終わりました。
ヒーロー大集合映画の宿命として話が駆け足なのはある程度は仕方ありませんが、今回は各ヒーローのエピソードが重要度が均等になるように効果的かつ整然と配されており『エイジ・オブ・ウルトロン』の時のようなグチャグチャ感はありません。もしくは『スターウォーズ 最後のジェダイ』のフィンのような「あれ…この話自体必要なくね?」となる作劇のまずさもありません。実に練りに練った脚本です。
それにウルトロンが「群体」という今一つイメージが掴み難い存在だったのに対し、今回のサノスは非常に人間臭いキャラ付け。ある意味サノスが主役と言っも過言ではないほどのフィーチャーぶりであり、そのサノスを中心にすべてのエピソードが回るため映画として一本筋の通った展開が貫かれています。
おかげでエピソードの多さ、多重構造さに対して非常に分かりやすい話になっています。この工夫は本当に素晴らしい!

サノス!

繰り返しになってしまいますが、ラスボスであるサノスの人物描写が実に念入りだったのは嬉しい誤算でした。
『ジャスティスリーグ』のステッペンウルフのような「とりあえず強くて悪ければ何でも良い」みたいな薄っぺらいマクガフィン的キャラではなく、主人公の一人として歴として機能しています。

【ムービー・マスターピース】『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』1/6スケールフィギュア サノス
その存在感を裏付けるのはやはり、サノスを悪逆非道な行動に走らせるその信念でしょう。
宇宙に存在する生命の数には限りがあり、とうとうそれを上回ってしまった以上は誰かが「生命の間引き」を行わなくてはならない…。そんなサノスの主張は、現実の人工爆発問題に対して何ら有効な解決策を打ち出せずにいる我々が持つ一種の後ろめたさに訴求しており「サノスの言うことも一理ある…」と思わせる形で彼の存在感を強力せしめています。

アベンジャーズが憎くて戦っている訳ではなく、目的さえ果たせれば別に必要以上に殺す必要は無い…とするスタンスもグッド。よくある「そんなに強いならとっくに主人公たちに勝ってる筈だろ!」的な悪役の持つ矛盾を見事にクリアしています。
とにかくサノスは良かった!

見事な再構築

それぞれ単一のヒーロー映画の雰囲気を踏襲しているのも素敵です。
たとえばガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの面々がしょうもない話をさも重要そうに延々話すくだりや、ドクターストレンジのトリップ感溢れる映像で表現される幻惑攻撃など、監督こそ違えど同じマーベルシネマティックユニバースに属する作品として各作品の要素を実にうまく抽出・再構築しています。ドラックス最高!
ほんとキャラ愛濃厚です。

ムービー・マスターピース ドクター・ストレンジ ドクター・ストレンジ 1/6スケール プラスチック製 塗装済み可動フィギュア
クロスオーバーの醍醐味、意外なキャラ同士の掛け合いも充実していました。
特にドクターストレンジとスターク社長のまったく噛み合わない相棒ぶりが印象的。ほんと、マジメキャラとの相性悪いよね社長。どっちもシャーロック・ホームズなのに(^_^;)
それに「バッキーの義手を欲しがるロケット」や「『フットルース』ネタで盛り上がるピーター・パーカーとスターロード」など、細かいキャラ設定のクロスオーバーも実に凝っています。
何にせよ、話の大筋の他にもキャラ愛あふれるお楽しみポイントが豊富でした!
と言う訳で今日はこの辺にしたいと思います。
後日「あの展開」に対する感想や考察の記事を上げたい所存!では!





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